機能説明
CKPTファイル内容を形式化してバイナリファイルに出力します。
入力形式
trjtexport -i idname -s sysname -q qname -f filename |
パラメタ
JournalTransferシステム識別名を指定します。本パラメタには、SYSTEM_INFORMATIONセクション定義のIDENT_NAMEパラメタ定義の値を指定してください。
TRMシステム名を指定します。
BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のBRIDGE_TYPEで“SEND”を指定した場合は、BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のQMGR_FROMパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。
BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のBRIDGE_TYPEで“RECV”を指定した場合は、BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のQMGR_TOパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。
CKPTファイル名を指定してください。CKPTファイル名は、-iで指定するJournalTransferシステム識別名とそのJournalTransferシステムのブリッジノード識別名をアンダースコアでつなげた文字列です。
CKPTファイルから取り出したデータを出力するファイル名を絶対パス形式で指定してください。ファイルが既に存在する場合には、追加モードでデータを書き込みます。
注意事項
本コマンドは、スーパユーザだけが実行できます。
本コマンドは、Administratorsローカルグループのユーザの資格を持つ利用者だけが実行できます。
Windows 2008以降の場合、本コマンドは、管理者のコマンドプロンプトからコマンドを実行してください。
本コマンドは、JournalTransferシステムを停止した状態で実行してください。