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Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

26.2.8 trjtexportコマンド

機能説明

CKPTファイル内容を形式化してバイナリファイルに出力します。

入力形式

trjtexport -i idname -s sysname -q qname -f filename

パラメタ

-i idname

JournalTransferシステム識別名を指定します。本パラメタには、SYSTEM_INFORMATIONセクション定義のIDENT_NAMEパラメタ定義の値を指定してください。

-s sysname

TRMシステム名を指定します。

BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のBRIDGE_TYPEで“SEND”を指定した場合は、BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のQMGR_FROMパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。
BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のBRIDGE_TYPEで“RECV”を指定した場合は、BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のQMGR_TOパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。

-q qname

CKPTファイル名を指定してください。CKPTファイル名は、-iで指定するJournalTransferシステム識別名とそのJournalTransferシステムのブリッジノード識別名をアンダースコアでつなげた文字列です。

-f filename

CKPTファイルから取り出したデータを出力するファイル名を絶対パス形式で指定してください。ファイルが既に存在する場合には、追加モードでデータを書き込みます。

注意事項