エラーロギング機能を使用するためには、エラーログを採取するのに十分なディスク容量を確保する必要があります。エラーログ管理ファイルの容量見積りを行い、エラーログ管理ファイルの格納ディレクトリを決定します。エラーログ管理ファイルの容量見積り式を以下に示します。
(更新差分データのレコード長 × 2 × 予想されるエラー発生件数) × 1.3 |
システム構築中は、エラーが多発することが予想されるため、ファイルサイズを大きめに見積るようにしてください。
エラーログ管理ファイルのサイズは10メガバイトを推奨します。
なお、DB動作環境定義ファイルのLOGMODEキーワードに"EXIT"を指定した場合、エラーログ管理ファイルが満杯になると逐次差分反映処理を終了します。本キーワードは運用形態を考慮して指定してください。