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Interstage Job Workload Server 運用ガイド
FUJITSU Software

4.2 退避の手順

バッチシステムの各資源の退避は、以下の手順で行います。

バッチシステムの運用停止については、“2.1.2 バッチシステムの運用停止”の手順に従って行ってください。
バッチシステムの運用開始については、“2.1.1 バッチシステムの運用開始”の手順に従って行ってください。

ジョブスケジューラ資源のバックアップは、Systemwalker Operation Managerに従ってください。
業務データベース資源の退避は、使用しているデータベース製品に従ってください。
バッチジョブで作成した非一時ファイル資源について、退避方法については特に規定しません。各開発の運用に合わせて行ってください。

参照

  • ジョブスケジューラ資源のバックアップについては、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

  • 業務データベース資源の退避については、使用しているデータベース製品のマニュアルを参照してください。

注意

ファイルの世代管理機能を使用している場合、バッチジョブで作成した世代ファイルとバッチサーバ環境資源について、同期をとって退避を行う必要があります。