管理サーバ上のログには以下のものがあります。
ログ名 | 説明 | ファイル サイズ | 世代数 |
---|---|---|---|
vsys_trace_log | L-PlatformテンプレートおよびL-Platformを管理する機能のトレースログが出力されます。 | 10MB | 10世代(注) |
vsys_batch_log | L-PlatformテンプレートおよびL-Platformを管理する機能のバッチ処理部分のトレースログが出力されます。 | ||
イベントログ | L-Platform管理画面を利用中に発生したエラー情報などが出力されます。なお、イベントログについては、「第18章 イベントログ」を参照してください。 | - | - |
注) 保存世代数が10世代を超えた場合は、古い順から削除されます。
出力先
ログの出力先は以下のとおりです。
【Windows】
出力先フォルダー | 出力先ファイル |
---|---|
<ServerView Resource Orchestratorのインストールディレクトリ>\RCXCFMG\logs | ログ名と同じです。 |
【Linux】
出力先ディレクトリ | 出力先ファイル |
---|---|
/var/opt/FJSVcfmg/logs | ログ名と同じです。 |
出力形式
出力形式 |
---|
<日時> <ログレベル> <メッセージID> <メッセージ本文> |
項目 | 説明 | |
---|---|---|
日時 | yyyy-mm-dd hh:mm:ss,sss | |
ログレベル | 以下のいずれかです。 | |
INFO | 情報レベルのメッセージ | |
WARN | 警告レベルのメッセージ | |
ERROR | 誤りレベルのメッセージ | |
FATAL | 致命的レベルのメッセージ | |
メッセージID(注) | プレフィックス("VSYS")とメッセージ番号 | |
メッセージ本文(注) | メッセージの内容 |
注) メッセージIDとメッセージ本文の詳細については、「第20章 ログが出力するメッセージ」を参照してください。
出力先変更手順
出力先変更手順については、『ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition 運用ガイド』の「調査ログ」を参照してください。