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Systemwalker Software Configuration Manager ソフトウェアパラメーター設定ガイド (ServerView Resource Orchestrator連携編)
FUJITSU Software

5.1.2 クローニングイメージの採取

配備するサーバのシステムディスク(OSがインストールされたディスク)になるクローニングイメージを採取します。

ソフトウェアパラメーター設定機能の固有な手順は、「必須ソフトウェアのインストール」と「ミドルウェア・ソフトウェアのインストール」です。その他の手順については、『ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition 導入ガイド』の「クローニングイメージの採取と登録」を参照してください。

  1. インフラ管理者用L-Serverの作成

    クローニングイメージを採取するために、インフラ管理者用L-Serverを作成します。

  2. OSの手動インストール

    L-ServerにOSをインストールします。VMware の場合は、OSにVMware Toolsをインストールします。

  3. 必須ソフトウェアのインストール

    本製品のエージェントをインストールします。

    インストール・セットアップの詳細については、『導入ガイド』の「業務サーバへのインストール」を参照してください。

    注意

    「Systemwalker Runbook Automation」を同時にインストールする場合は不要な作業です。

  4. ミドルウェア・ソフトウェアのインストール

    必要なミドルウェアやソフトウェアをインストールしてください。

    OSやミドルウェアをサーバ仮想化ソフトウェアで正常に動作させるために、インストール手順が示されているものがあります。詳細については、「付録A オペレーティングシステム・ミドルウェア個別処理(L-Server作成時編)」を参照してください。

  5. クローニングイメージの採取

    L-Serverを停止してから、クローニングイメージを採取します。