配備するサーバのシステムディスク(OSがインストールされたディスク)になるクローニングイメージを採取します。
ソフトウェアパラメーター設定機能の固有な手順は、「必須ソフトウェアのインストール」と「ミドルウェア・ソフトウェアのインストール」です。その他の手順については、『ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition 導入ガイド』の「クローニングイメージの採取と登録」を参照してください。
インフラ管理者用L-Serverの作成
クローニングイメージを採取するために、インフラ管理者用L-Serverを作成します。
OSの手動インストール
L-ServerにOSをインストールします。VMware の場合は、OSにVMware Toolsをインストールします。
必須ソフトウェアのインストール
本製品のエージェントをインストールします。
インストール・セットアップの詳細については、『導入ガイド』の「業務サーバへのインストール」を参照してください。
注意
「Systemwalker Runbook Automation」を同時にインストールする場合は不要な作業です。
ミドルウェア・ソフトウェアのインストール
必要なミドルウェアやソフトウェアをインストールしてください。
OSやミドルウェアをサーバ仮想化ソフトウェアで正常に動作させるために、インストール手順が示されているものがあります。詳細については、「付録A オペレーティングシステム・ミドルウェア個別処理(L-Server作成時編)」を参照してください。
クローニングイメージの採取
L-Serverを停止してから、クローニングイメージを採取します。