Javaの業務処理実行アプリケーションにおいて異常処理出口を正しく動作させるためには、アプリケーション連携実行基盤の実行環境(Message-driven Bean)で、EJBのトランザクション管理種別を“Container”、トランザクション属性を“Required”で指定してください。EJBのトランザクション管理種別を“Container”以外、トランザクション属性を“Required”以外で指定した場合、異常が発生したメッセージは異常時の対処処理が行われずに削除されます。