運用管理サーバ/管理対象サーバのポート番号は、以下の手順で変更します。
AdvancedCopy Managerの通信サービスのポート番号を変更する場合
運用管理サーバ/管理対象サーバで、/etc/servicesに記載されている、AdvancedCopy Managerの通信デーモン(stgxfws)のポート番号を変更します。
運用管理サーバ/管理対象サーバで、AdvancedCopy Managerの各種デーモンを再起動します。
再起動方法は、「第2章 デーモンの起動と停止」を参照してください。
運用管理サーバで、サーバ情報変更指示ファイルを作成後、stgxfwcmmodsrvコマンドを-fオプション付きで実行してポート番号を変更します。
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「サーバの設定情報の再読込み」を参照して、運用管理サーバ/管理対象サーバの設定情報を再読込みします。
運用管理サーバでAdvancedCopy Managerの通信サービス以外のポート番号を変更する場合
『ETERNUS SF Express 運用ガイド』の「ポート番号の変更(Linux環境)」を参照してください。なお、文中の"Express"は、"AdvancedCopy Manager"に置き換えてお読みください。
参照
クラスタ運用での変更方法は、「9.5.6.3 運用管理サーバ業務/管理対象サーバ業務のポート番号の変更」を参照してください。