バックアップ対象となるシステムボリュームを複製元ボリューム、バックアップ先となるボリュームを複製先ボリュームとして、複製ボリューム情報を設定します
「7.4.5 複製元/複製先ボリュームの設定」を参照して、複製ボリューム情報を設定してください。
注意
システムボリュームがVTOCを含むスライスに配置されている場合、「10.1.1 全般的な注意事項」の「VTOCを含むスライスについて」の注意事項を確認してください。
システムボリュームをLogical Unit(ディスク)単位で運用する場合は、「10.1.1 全般的な注意事項」の「Logical Unit(ディスク)単位コピーを実施する場合の注意事項」を参照してください。
ポイント
バックアップボリュームは、マウントポイントのないボリュームを登録してください。
操作サーバは、複製先が操作サーバになるよう設定します。
# /opt/FJSVswsrp/bin/swsrpsetvol -o REP SYSVOL@TRG-SV SBKVOL@SBK-SV |