リポジトリデータを、指定したディレクトリから復元します。
本作業は、運用管理サーバで行います。
作業手順は以下のとおりです。
リポジトリデータを復元します。
stgrepocnv(リポジトリデータの移行コマンド)を実行し、移行対象のリポジトリデータを本バージョンレベルのリポジトリに復元します。
# /opt/FJSVswstf/bin/stgrepocnv -d <退避先ディレクトリ>
参照
コマンドの詳細は、本バージョンレベルの『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「stgrepocnv(リポジトリデータの移行コマンド)」を参照してください。
注意
Solaris環境の場合、コマンドを実行する端末のLD_LIBRARY_PATH_64環境変数の値に"/opt/FSUNrdb2b/lib"を設定してください。
サーバ情報を変更します。
データの整合性を確保するために、stgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)を使用してサーバ情報を変更します。
-nオプションに運用管理サーバ名を指定して、stgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)を実行します。
-nオプションに指定する運用管理サーバ名は、stgxfwcmdispsrv(サーバ情報表示コマンド)の[Server]欄を確認してください。
# /opt/FJSVswstf/bin/stgxfwcmmodsrv -n <運用管理サーバ名>
参照
コマンドの詳細は、本バージョンレベルの『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「stgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)」を参照してください。