変更内容
クライアント認証情報の設定の"METHOD"の認証方式において、設定できる値に変更があります。
機能名 | 変更の概要 |
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SX1 | SX2 |
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クライアント認証情報の設定の "METHOD"の認証方式 | 以下のいずれかの値を指定します。 trust 接続を無条件に許可します。 reject 接続を無条件に拒否します。 md5 MD5暗号化パスワードを要求します。 password 平文のパスワードを要求します。
| 以下のいずれかの値を指定します。 trust 接続を無条件に許可します。 reject 接続を無条件に拒否します。 md5 MD5暗号化パスワードを要求します。 gss(注) ユーザの認証にGSSAPIを使用します。 ldap(注) LDAPサーバを使用して認証します。 radius(注) RADIUSサーバを使用して認証します。 cert(注) SSLクライアント証明を使用して認証します。 pam(注) オペレーティングシステムによって提供されるPAM(Pluggable Authentication Modules)サービスを使用した認証です。
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注) SX2で追加した設定値です。
非互換
“METHOD”の設定値として“password”はサポートしません。“password”を設定すると、エラーになります。
対処方法
その他の値に変更してください。
詳細は“業務開発ガイド(Open SQL編)”を参照してください。