指定されたBPEL定義に従って複数のサービスと連携し、1つのサービスとして実行することで、ワンストップサービスを実現します。連携するサービスはWebサービスのほか、サービスバスを介することでCORBAアプリケーションなどの既存資産もサービスとして活用することができます。
WS-BPEL2.0に準拠したBPEL定義を作成するBPELエディタを提供します。
BPELエディタは、Interstage Studioでサービス同士の接続方法や連動論理をビジュアルに記述することができます。本エディタを利用することでWS-BPEL2.0の詳細な規約を知らなくてもサービスや分岐条件に相当するアイコンを接続するだけでWS-BPEL2.0に準拠したフローを容易に作成することができます。
図B.1 BPEL機能の概要