作成したAR重畳表示定義は座標系オブジェクトといっしょにAR実行クライアントに設定してください。V1.0ではAR.Renderer.FJARMarkerCoordinateSystemのみ対応しています。AR.Renderer.FJARMarkerCoordinateSystemに重畳させたいARマーカーIDを設定してください。
例
//座標系オブジェクトの作成 var coordinateSystem = new AR.Renderer.FJARMarkerCoordinateSystem(); //マーカーIDの設定 coordinateSystem.setValue(1); AR.Renderer.put(coordinateSystem, superimposedGraphic, onSuccess, onError);
AR実行クライアントでは同じマーカーに設定したAR重畳表示定義は全て同時に描画されます。AR実行クライアントではシナリオやシーンの区別を持たず、管理していないため、シナリオやシーンに応じて表示を切り替えたい場合は、切り替えたタイミングでAR重畳表示定義を設定し直してください。