実際にARマーカーを使用するためには、設計した要件定義の情報を基に、Interstage AR Processing Serverが提供するデータ管理コンソールから使用するARマーカーをシステムから払い出し、印刷する必要があります。
ARマーカーデータタイプの属性は以下の通りです。
属性 | 内容 | 注意事項 |
---|---|---|
ARマーカーID | ARマーカーの識別番号です。 | システムから自動的に入力されます。 |
ARマーカー名 | ARマーカーの名前です。 | 最長:30文字 |
エイリアス | ARマーカーのエイリアスです。 | 最長:30文字 |
設置場所 | ARマーカーを設置する場所です。 | 最長:30文字 |
状態 | 以下から選択することができます。
| 状況に応じて状態を選択して下さい。 |
ダウンロード日時 | ダウンロード日時です。 | システムから自動的に入力されます。 |
備考 | 説明やメモなど、利用者が自由に記入できます。 | 最長:256文字 |
ARマーカーの払い出し手順は以下の通りです。
データ管理コンソールにて対象となるARマーカーを検索します。
ARマーカーの情報を変更します。
使用するARマーカーをダウンロードします。
ダウンロードしたARマーカーを印刷します。