Interstage AR Processing Serverが動作しているサーバへのアカウントを設定します。
注意
クライアントオーサリングなどを行う場合は、必ずARサーバへのアカウントを作成してください。
ARサーバのアカウントは複数設定することはできません。
アカウントの設定手順は以下の通りです。
対象となるツールを起動させ、設定画面を表示させます。システム開発者が開発したAR重畳表示アプリケーションの場合は、システム開発者に確認してください。
Android版
スマートデバイスのアプリ一覧から[InterstageARオーサリング]アイコンもしくは[InterstageARDev]アイコンをタップし、クライアントオーサリングツールを起動させます。ステータスバーに表示される[メニューアイコン]をタップし、[設定]を選択します。メニューアイコンの見え方はお使いのスマートデバイスによって異なる可能性があります。
iOS版
スマートデバイスのアプリ一覧から、[InterstageARオーサリング]アイコンもしくは[InterstageARDev]アイコンをタップし、アプリケーションを起動させます。表示されるメニューから[設定]を選択してください。
Windows版
アプリ一覧から[InterstageAR]配下にある[オーサリング]もしくは[Dev]を選択し、アプリケーションを起動します。画面右上に表示される[設定]アイコンを選択します。
アカウントの設定を行います
Android/iOS版
メニュー一覧から[アカウント設定]をタップします。
図2.1 Android版のメニュー一覧
Windows版
この手順は不要です。
新規アカウントを追加します
Andriod/iOS版
アカウント一覧画面にて、[新規アカウント追加]を選択します。
Windows版
設定画面にて、[新規アカウント追加]を選択します。
アカウント種類選択画面にて、[ARサーバアカウント]を選択します。
ARサーバへのアカウント情報を入力し、[登録]を選択して下さい。
URL
サーバの構成に応じて、サーバのURLを入力してください。
例
モデルAの場合でSSL暗号化通信を行う場合
https://(ARサーバ名):(HTTPSリスナーポート)
モデルAでSSL暗号化通信を行わない場合
http://(ARサーバ名):(HTTPリスナーポート番号)
モデルB/C/DでSSL暗号化通信を行う場合
https://(Webサーバ名):(WebサーバHTTPSポート)
モデルB/C/DでSSL暗号化通信を行わない場合
http://(Webサーバ名) :(WebサーバHTTPポート)
ID・パスワード
サーバにBASIC認証がかかっている場合は、アカウント情報を入力してください。BASIC認証を行っていない場合、入力は必要ありません。
ポイント
AR実行サーバアカウントはアカウント一覧画面で表示する際、先頭に[*]が付いた状態で表示されます。