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Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書
FUJITSU Software

3.37.4 [性能監視-ポリシー設定(サーバ性能)]画面に表示されるメッセージ


性能監視の動作環境設定は,現在使用中のため起動できません.
しばらく時間をおいて再起動してください.

【メッセージの意味】

性能監視の動作環境設定は、現在使用中のため起動できません。

以下の原因が考えられます。

  • [性能監視-全体設定(ネットワーク性能)]、[性能監視-フォルダ設定(ネットワーク性能)]、[性能監視-ノード設定(ネットワーク性能)]、または性能監視のメッセージボックスが画面上に残っています。

【システムの処理】

[性能監視-ポリシー設定(サーバ性能)]画面の起動処理を中断します。

【対処方法】

[性能監視-全体設定(ネットワーク性能)]画面、[性能監視-フォルダ設定(ネットワーク性能)]画面、[性能監視-ノード設定(ネットワーク性能)]画面、または性能監視のメッセージボックスを閉じて、再実行してください。

通信処理に失敗しました.性能監視サービスが起動されているか確認してください.

【メッセージの意味】

通信処理に異常が発生しました。

以下の原因が考えられます。

  • 運用管理クライアントの性能監視サービス(Systemwalker MpTrfMgr)が停止しています。

  • 運用管理サーバの性能監視が停止しています。

  • 性能監視が利用する通信ポートが許可されていません。

  • 運用管理サーバで高負荷状態が発生しており、通信中にタイムアウトが発生しました。

【システムの処理】

通信処理を中断します。

【対処方法】

  • 運用管理クライアントのSystemwalker MpTrfMgrサービスを起動してください。

  • 運用管理サーバの性能監視サービスが動作しているか確認してください。

  • ファイアウォールの設定を確認し、性能監視が利用する通信ポートを許可してください。

  • しばらく時間をおいて[ポリシーの配付状況]画面でサーバ性能監視のポリシーが登録されていることを確認してください。ポリシーが登録されている場合は、対処は不要です。