【メッセージの意味】
mppolgrpadm(ポリシーグループの操作コマンド)が成功しました。
【対処方法】
対処する必要はありません。
【メッセージの意味】
使用方法が不正です。
【対処方法】
使用方法を確認し、再度、mppolgrpadmを実行してください。
【メッセージの意味】
ポリシー配付の要求は正常に発行されましたが、配付に失敗したノードがあります。
【システムの処理】
配付に失敗したポリシーグループ、配付先のノード、およびポリシー種別の配付状況を配付/削除失敗にします。
【対処方法】
本メッセージの後に出力されるポリシー配付エラー情報を参照してエラーの原因を取り除き、再度ポリシーの配付を行ってください。
【メッセージの意味】
以下の理由でポリシーの配付先の変更を行いませんでした。
HOSTUPDATE指定の場合
指定された配付先ホストの一覧はコマンド実行前の配付先と同一です。
HOSTADD指定の場合
指定されたホストはコマンド実行前から配付先に設定されています。
HOSTDELETE指定の場合
指定されたホストはコマンド実行前から配付先に設定されていません。
【システムの処理】
ポリシーの配付先を変更せずにコマンドを終了します。
そのため、該当ポリシーグループの配付状況も変更されません。
【対処方法】
mppolgrpadmコマンドをHOSTGET指定で実行し、ポリシーグループに設定されている配付先が正しいかを確認してください。
なお、配付先が正しければ対処不要です。
【メッセージの意味】
以下のどちらかの理由で処理を行えませんでした。
Systemwalkerコンソールで[監視ポリシー[管理]]画面、または[セキュリティポリシー[管理]]画面が表示中
別プロセスでmppolgrpadmコマンドが実行中
【対処方法】
[監視ポリシー[管理]]画面、[セキュリティポリシー[管理]]画面、またはmppolgrpadmコマンドの終了後に再度実行してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Centric Managerのサービスが未起動のため処理を行えませんでした。
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerのサービスを起動後、再度実行してください。
【メッセージの意味】
-mオプションの場合
指定したポリシーグループ名は監視ポリシーのポリシーグループとして登録されていませんでした。
-sオプションの場合
指定したポリシーグループ名はセキュリティポリシーのポリシーグループとして登録されていませんでした。
【パラメタの意味】
%1: 指定されたポリシーグループ名
【対処方法】
以下を確認し、登録済のポリシーグループ名を指定してください。
操作対象のポリシーグループ名とオプションの指定があっているか
操作対象のポリシーグループ名が登録されているか。
【メッセージの意味】
-mオプションの場合、指定したポリシーグループ名は監視ポリシーのポリシーグループとして登録されていましたが、ポリシーグループを削除する操作が行われているため変更できません。
-sオプションの場合、指定したポリシーグループ名はセキュリティポリシーのポリシーグループとして登録されていましたが、ポリシーグループを削除する操作が行われているため変更できません。
【パラメタの意味】
%1: 指定されたポリシーグループ名
【対処方法】
操作対象のポリシーグループ名、および監視ポリシーかセキュリティポリシーかを確認し、削除の操作が行われていない登録済みのポリシーグループ名を指定してください。
【メッセージの意味】
HOSTUPDATE指定で指定した配付先ホスト一覧のファイルが存在しません。または、ファイルに対するアクセス権がありません。
【パラメタの意味】
%1: 指定された配付先ホスト一覧のファイル名
【対処方法】
正しいファイル名を指定してください。または、参照可能なアクセス権に変更してください。
【メッセージの意味】
HOSTUPDATE指定で指定した配付先ホスト一覧のファイル内に記述されていたホスト名、HOSTADDで指定されたホスト名、またはHOSTDELETEで指定されたホスト名は、Systemwalker Centric Managerの管理対象ホストとして存在しません。
【パラメタの意味】
%1: 追加対象として指定された配付先ホスト名
【対処方法】
Systemwakerコンソールの監視マップで配付先に追加するホストのノードプロパティを開き、[ネットワーク]タブの[ホスト名]の項目に設定されているホスト名を指定してください。
【メッセージの意味】
HOSTUPDATE指定で指定した配付先ホスト一覧のファイル内に同一のホスト名が複数存在しています。
【パラメタの意味】
%1: 追加対象として指定された配付先ホスト名
【対処方法】
配付先ホスト一覧のファイルから、重複するホスト名を記載した行を削除してください。
【メッセージの意味】
HOSTUPDATE指定で指定した配付先ホスト一覧のファイル内に記述されていたホスト、またはHOSTADDで指定されたホストは、すでに他のポリシーグループに割り当てられています。
【パラメタの意味】
%1: 追加対象として指定された配付先ホスト名
%2: 該当ホスト名が割り当てられているポリシーグループ名
【対処方法】
本コマンドは、他のポリシーグループに割り当てられていないホストに対してのみ実行してください。
なお、配付先ホストに割り当てられているポリシーグループを変更する場合は、以下の手順で実施してください。
HOSTDELETE指定で、変更元ポリシーグループからホストを削除します。
DISTRIBUTE指定で、変更元ポリシーグループを配付します。
HOSTADD指定で、変更先ポリシーグループへホストを追加します。
DISTRIBUTE指定で、変更先ポリシーグループを配付します。
【メッセージの意味】
クラスタ環境の待機系でコマンドが実行されたため、ポリシーグループ操作コマンドが異常終了しました。
【対処方法】
本コマンドは、クラスタ環境の運用系でのみ実行してください。
【メッセージの意味】
互換モードのポリシーに対してポリシーグループ操作コマンドが実行され、異常終了しました。
【対処方法】
本コマンドは、通常モードのポリシーの場合にだけ使用できます。
【メッセージの意味】
本コマンドの実行に必要な権限がありません。
【対処方法】
本コマンドは、以下の権限で実行してください。
【Windows版】
監視ポリシーを操作する場合
Administrator権限
セキュリティポリシーを操作する場合
Administrator権限とセキュリティ管理者権限
【UNIX版】
監視ポリシーを操作する場合
システム管理者(スーパーユーザ)権限
セキュリティポリシーを操作する場合
システム管理者(スーパーユーザ)権限とセキュリティ管理者権限
また、本コマンドを実行する場合、[管理者として実行]を選択して起動したコマンドプロンプト上で実行してください。
以下にコマンドプロンプトの起動例を示します。
例:
Windowsの[コマンドプロンプト]を右クリックして表示されるメニューから、[管理者として実行]を選択して起動する。
【メッセージの意味】
文字コード変換ライブラリの初期化に失敗しました。
【対処方法】
保守情報収集ツールを使用し、すべての資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
文字コード変換に失敗しました。ポリシーグループ操作コマンドは異常終了しました。
【対処方法】
保守情報収集ツールを使用し、すべての資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
メモリ不足が発生しました。ポリシーグループ操作コマンドは異常終了しました。
【対処方法】
スワップ領域を拡張するか、メモリを増設して、十分なメモリを確保してください。十分なメモリがある場合は、メモリを極端に使用しているものについて原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
内部エラーが発生しました。ポリシーグループ操作コマンドは異常終了しました。
【パラメタの意味】
%1: エラー発生箇所を示す内部識別名
【対処方法】
保守情報収集ツールを使用し、すべての資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
レジストリファイルの読み込みに失敗しました。ポリシーグループ操作コマンドは異常終了しました。
【対処方法】
保守情報収集ツールを使用し、すべての資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
運用管理サーバ以外で本コマンドが実行されました。本コマンドは運用管理サーバでのみ実行できます。
【対処方法】
本コマンドは運用管理サーバ上で実行してください。
また、連携型の二重化構成の場合は、主系サーバ上で実行してください。