【メッセージの意味】
ロールへのメンバの追加に失敗しました。
【パラメタの意味】
%1:ロール名
%2:メンバ名
【システムの処理】
処理を中止します。
【対処方法】
保守情報収集ツールで[フレームワーク]の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
ただし、接続先サーバのOSがSolaris 11であり、サーバのOSのインストール時にユーザアカウントの設定を行った場合、rootは「役割」として登録されます。この場合、サーバのスーパーユーザ(root)をSecurityAdmin、SecurityAuditor以外のロールに登録すると、本メッセージが表示され、登録に失敗します。
なお、スーパーユーザ(root)は、セキュリティ情報の設定(ロールへの所属、ツリーに対するアクセス権の設定)の実施にかかわらず、アクセス制御の対象外として常に更新権を持つユーザであり、デフォルトで次のロールに登録された状態と同等の権限を持っているため、ロールに登録する必要はありません。
DmAdmin
DmOperation
DmReference
DistributionAdmin
DistributionOperation
DistributionReference
OrmOperation
【メッセージの意味】
以下のロールへのメンバの追加、または削除に失敗しました。
AssetAdmin
AssetSectionAdmin
【システムの処理】
処理を中止します。
【対処方法】
資産管理のデータベースが構築されているか確認してください。
また、クラスタ環境またはUNIX版の運用管理サーバの場合、以下の確認を行ってください。
資産管理の連携先サーバが設定されているか確認してください。
資産管理の連携先サーバのSystemwalker Cetntric Managerが動作しているか確認してください。
運用管理サーバと資産管理の連携先サーバとの間でネットワークに異常がないか確認してください。
それでも解決しない場合は、保守情報収集ツールで[フレームワーク]の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。