【メッセージの意味】
定義情報をUTF-8へコード変換したときに、異常が発生しました。
【対処方法】
接続先サーバのsyslogに出力されているメッセージを参照して、対処を実施してください。
【メッセージの意味】
データ(環境定義開始応答)の受信に失敗しました。
【対処方法】
画面を起動したPC上に[FENCE-G(通信抑止オプション)]といった、ポートアクセスを拒絶できる機能やソフトが有効になっていないか確認し、そのような場合は通信ができるような設定を行ってください。
なお、監視ログファイル設定画面で使用するポート番号については“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
【メッセージの意味】
指定した接続先のシステム監視設定用サーバが、終了した可能性があります。
【パラメタの意味】
%1: 失敗した処理とデータ内容
【対処方法】
接続先サーバの定義サーバの動作をsyslog、イベントログ等で確認してください。異常のない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
定義画面から指定した接続先のシステム監視設定用定義サーバへの接続に失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: 内部エラーコード
【対処方法】
以下について確認してください。
接続先サーバ側で、システム監視設定用定義サーバ(UNIX版の場合はmpstartsvプロセス、Windows版の場合は「Systemwalker MpOpgui」サービス)が起動しているか
起動していない場合は起動させてください。
なお、UNIX版でmpstartsvプロセスを起動させる場合は、stropasyslog(syslog連携起動コマンド)を使用してください。
ファイアウォールなどにより、定義画面と接続先サーバの通信で使用するポート9345/tcpが遮断される設定になっていないか
遮断される設定になっている場合は、開放してください。
【メッセージの意味】
ほかのクライアントで監視ログファイル定義を起動しているため、定義画面を起動できません。
【対処方法】
ほかのクライアントからの定義が完了するのを待って、再度画面を起動してください。
【メッセージの意味】
定義の変更を行うためにサービス(デーモン)の再起動を行います。そのため、接続している画面が切断されます。
【対処方法】
サービス(デーモン)の再起動後、画面を再起動してください。
【メッセージの意味】
ポリシー配付の対象のフォルダに、V11より前のSystemwalker Centric Managerが含まれていますが、V11より前のSystemwalker Centric Managerでは、ラベル、エラー種別を付加しないログファイルの監視はできないため、指定できません。
【対処方法】
ラベル、エラー種別を付加した定義を行ってください。
【メッセージの意味】
定義反映時のサービス(デーモン)の再起動に失敗しました。
【対処方法】
サーバのイベントログ(syslog)を確認してください。
出力されているメッセージを参照して対処を行ってください。
【メッセージの意味】
[監視ログファイル設定]画面で定義したラベル名、またはファイル名が最大長を超えています。
なお、ポリシーの定義の場合、ポリシー定義対象の文字コードに変換後の長さを確認してください。
【対処方法】
接続先サーバの定義サーバの動作をsyslog、イベントログ等で確認してください。
定義対象ノードの文字コードに変換後のラベル名またはファイル名の長さが最大長を超えないように定義を変更してください。最大値は、以下のとおりです。
ラベル名の最大長: 256バイト
ファイル名の最大長: 511バイト