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Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書
FUJITSU Software

3.2 HUB接続状況の表示に関するメッセージ


接続を特定できるハブがみつかりませんでした。ノード検出機能から既存ノードの更新を実行後、再度実行してみてください。

【メッセージの意味】

指定したノードの所属するサブネット内に、ハブと認識できるノードが存在しませんでした。

【対処方法】

サブネット内にSNMPエージェントが起動しているハブが存在し、そのSNMPエージェントの設定で、検出を行う管理サーバからのSNMP要求を受け付ける設定となっていることを確認の上、ノード検出を再度実施してください。

指定されたハブからは、有効なアドレスを1つも得ることができませんでした。

【メッセージの意味】

[Systemwalkerコンソール]を起動しているマシンから、対象のHUBノードに対して、リピータ固有のMIB情報を取得しようとし、その取得ができなかった、または取得結果から有効なアドレスを取得できませんでした。

【対処方法】

以下の要因を確認の上、再度操作を実施してください。

  • [Systemwalkerコンソール]の起動マシンから、対象のHUBノードに対して MIB情報を取得できるようになっていること。

収集したデータ数が処理可能範囲を超えてしまったため表示することができませんでした。

【メッセージの意味】

構成情報データベース内に格納されている情報が、想定外の状態となっていることに起因し、収集したデータを格納する領域が不足し、処理を継続することができませんでした。

【対処方法】

以下の原因が考えられます。

  • 対象のHUBノードで、VLANの運用を行っている場合。

  • 同一のMACアドレスに対して、複数の異なるIPアドレスが設定されているインタフェースが存在する場合。

上記の場合に、HUB接続状況の表示を行うことはできません。