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Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書
FUJITSU Software

3.1 GSワークユニット監視で発生する事象と対処方法


[UNIX]
Error: GSワークユニット検出に失敗しました。 復帰コード=%1

【メッセージの意味】

GSワークユニット検出に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: detail(詳細コード)

【対処方法】

以下の原因が考えられます。異常となった原因を取り除いて再度実行してください。

  • 機能レベルが低いために、コマンドを投入できません。MC/FSOCKETのバージョンおよび動作環境を確認してください。

  • システム監視エージェントが停止しています。

  • 通信回線が混雑しています。

  • 運用管理サーバのメモリ資源が不足しています。

  • MC/FSOCKETが停止しています。

  • 主監視パスが切断されています。

上記のどの原因にも該当しない場合は内部異常の可能性がありますので、メッセージに出力された情報を控えて技術員に連絡してください。

[UNIX]
Error: GSワークユニットオブジェクト検出に失敗しました。 復帰コード=%1

【メッセージの意味】

GSワークユニットオブジェクト検出に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: detail(詳細コード)

【対処方法】

以下の原因が考えられます。異常となった原因を取り除いて再度実行してください。

  • 機能レベルが低いために、コマンドを投入できません。MC/FSOCKETのバージョンおよび動作環境を確認してください。

  • システム監視エージェントが停止しています。

  • 通信回線が混雑しています。

  • 運用管理サーバのメモリ資源が不足しています。

  • MC/FSOCKETが停止しています。

  • 主監視パスが切断されています。

上記のどの原因にも該当しない場合は内部異常の可能性がありますので、メッセージに出力された情報を控えて技術員に連絡してください。

[UNIX]
Error:オブジェクト情報の取得に失敗しました。 復帰コード=%1

【メッセージの意味】

GSワークユニットオブジェクト情報の取得に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: detail(詳細コード)

【対処方法】

以下の原因が考えられます。異常となった原因を取り除いて再度実行してください。

  • 機能レベルが低いために、コマンドを投入できません。MC/FSOCKETのバージョンおよび動作環境を確認してください。

  • システム監視エージェントが停止しています。

  • 通信回線が混雑しています。

  • 運用管理サーバのメモリ資源が不足しています。

  • MC/FSOCKETが停止しています。

  • 主監視パスが切断されています。

上記のどの原因にも該当しない場合は内部異常の可能性がありますので、メッセージに出力された情報を控えて技術員に連絡してください。

[UNIX]
Error: MC/FSOCKETで異常を検出しました。[%1]

【メッセージの意味】

MC/FSOCKETで異常を検出しました。

【パラメタの意味】

%1: MC/FSOCKETが出力するメッセージ

【対処方法】

MC/FSOCKETのマニュアルから、該当するメッセージを参照して内容に応じた処置を実施してください。

[UNIX]
Error: GSワークユニット検出操作で異常を検出しました。 復帰コード=%1

【メッセージの意味】

GSワークユニット検出操作で異常を検出しました。

【パラメタの意味】

%1: 詳細コード

詳細コードの意味を以下に説明します。

詳細コード

意味

2001~2003

ワークユニット監視定義体の読込み処理で異常が発生しました。

2004

ワークユニット監視定義体に定義がありません。

2005

ワークユニット監視定義体の定義内容に誤りがあります。

【対処方法】

詳細コードに従って内容に応じた処置を実施してください。

詳細コード

処置

2001~2003

主な対処は以下が考えられます。

  • ワークユニット監視定義体を所定の形式で作成してください。

  • ワークユニット監視定義体をMC/FSOCKETの起動JCLのAIMADDEFで指定するか、指定されている場合は指定した内容が正しいか確認します。

  • ワークユニット監視定義体をほかのジョブで使用している場合はその処理を終了します。

  • ワークユニット監視定義体に対する適切なアクセス権が付与されているかを確認します。

  • ワークユニット監視定義体がI/Oエラーなどのアクセス異常が発生していないかを確認します。

上記の対処を行っても問題が再現する場合は、GSのコンソールに出力されている非同期メッセージ(KXCB72~KXCB74)を参照して内容の応じた処置を実施してください。

2004

ワークユニット監視定義体を作成します。

2005

GSのコンソールに出力されている非同期メッセージ(KXCB76)を参照し、ワークユニット監視定義体を修正してください。

[UNIX]
Error: GSワークユニットオブジェクト検出 復帰コード=%1ワークユニット情報の取得に失敗しました。

【メッセージの意味】

GSワークユニットオブジェクト検出においてワークユニット情報の取得に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 詳細コード

詳細コードの意味を以下に説明します。

詳細コード

意味

2102

ワークユニット監視定義体に定義されたPEDに該当するワークユニットが存在しないかまたは、起動されていません。

2104

ワークユニット監視定義体に定義されたワークユニット、PED、DIDの組み合わせに誤りがあります。

2105

ワークユニット監視定義体に定義されたPEDに該当するワークユニットが存在しないかまたは、起動されていません。

2107

ワークユニット監視定義体に定義されたワークユニット、PED、DIDの組み合わせに誤りがあります。

2201

ワークユニットが停止中のため情報を取得できません。

2202

MQN(メッセージキューノード)がクローズ状態のため情報を取得できません。

2203

MQN(メッセージキューノード)がクローズ状態のため情報を取得できません。

2204

MQN(メッセージキューノード)がクローズ状態のため情報を取得できません。

上記以外

内部エラーが発生しました。

【対処方法】

詳細コードに従って内容に応じた処置を実施してください。

詳細コード

処置

2102

ワークユニット監視定義体を正しく修正するか、PEDに該当するワークユニットを起動してください。

2104

ワークユニット監視定義体を正しく修正してください。

2105

ワークユニット監視定義体を正しく修正するか、PEDに該当するワークユニットを起動してください。

2107

ワークユニット監視定義体を正しく修正してください。

2201

ワークユニットを起動してください。

2202

MQN(メッセージキューノード)をオープンしてください。

2203

MQN(メッセージキューノード)をオープンしてください。

2204

MQN(メッセージキューノード)をオープンしてください。

上記以外

メッセージに出力された情報を控えて技術員に連絡してください。

[UNIX]
Error:オブジェクト情報の取得 復帰コード=%1ワークユニット情報の取得に失敗しました。

【メッセージの意味】

オブジェクト情報の取得においてワークユニット情報の取得に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 詳細コード

詳細コードの意味を以下に説明します。

詳細コード

意味

2102

ワークユニット監視定義体に定義されたPEDに該当するワークユニットが存在しないかまたは、起動されていません。

2104

ワークユニット監視定義体に定義されたワークユニット、PED、DIDの組み合わせに誤りがあります。

2105

ワークユニット監視定義体に定義されたPEDに該当するワークユニットが存在しないかまたは、起動されていません。

2107

ワークユニット監視定義体に定義されたワークユニット、PED、DIDの組み合わせに誤りがあります。

2201

ワークユニットが停止中のため情報を取得できません。

2202

MQN(メッセージキューノード)がクローズ状態のため情報を取得できません。

2203

MQN(メッセージキューノード)がクローズ状態のため情報を取得できません。

2204

MQN(メッセージキューノード)がクローズ状態のため情報を取得できません。

上記以外

内部エラーが発生しました。

【対処方法】

詳細コードに従って内容に応じた処置を実施してください。

詳細コード

処置

2102

ワークユニット監視定義体を正しく修正するか、PEDに該当するワークユニットを起動してください。

2104

ワークユニット監視定義体を正しく修正してください。

2105

ワークユニット監視定義体を正しく修正するか、PEDに該当するワークユニットを起動してください。

2107

ワークユニット監視定義体を正しく修正してください。

2201

ワークユニットを起動してください。

2202

MQN(メッセージキューノード)をオープンしてください。

2203

MQN(メッセージキューノード)をオープンしてください。

2204

MQN(メッセージキューノード)をオープンしてください。

上記以外

メッセージに出力された情報を控えて技術員に連絡してください。

[UNIX]
Error: GSワークユニットオブジェクト検出 復帰コード=%1

【メッセージの意味】

GSワークユニットオブジェクト検出でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 詳細コード

詳細コードの意味を以下に説明します。

詳細コード

意味

0108

Interstage/AIMApplicationDirectorが起動されていません。

0112

AIMのPTFレベルがD01061以前です。

上記以外

内部エラーが発生しました。

【対処方法】

詳細コードに従って内容に応じた処置を実施してください。

詳細コード

処置

0108

Interstage/AIMApplicationDirectorを起動してください。

0112

AIMのPTFレベルを確認してください。

上記以外

メッセージに出力された情報を控えて技術員に連絡してください。

[UNIX]
Error:オブジェクト情報の取得 復帰コード=%1

【メッセージの意味】

オブジェクト情報の取得でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 詳細コード

詳細コードの意味を以下に説明します。

詳細コード

意味

0108

Interstage/AIMApplicationDirectorが起動されていません。

0112

AIMのPTFレベルがD01061以前です。

上記以外

内部エラーが発生しました。

【対処方法】

詳細コードに従って内容に応じた処置を実施してください。

詳細コード

処置

0108

Interstage/AIMApplicationDirectorを起動してください。

0112

AIMのPTFレベルを確認してください。

上記以外

メッセージに出力された情報を控えて技術員に連絡してください。

[UNIX]
Error: 内部エラー %1 復帰コード=%2

【メッセージの意味】

内部エラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1:内部処理名

%2:詳細コード

【対処方法】

メッセージに出力された情報を控えて技術員に連絡してください。

[UNIX]
Error: GSワークユニット検出処理が既に開始されています。

【メッセージの意味】

GSワークユニット検出処理は既に開始されています。多重操作はできません。

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
Error: GSワークユニットオブジェクト検出処理が既に開始されています。

【メッセージの意味】

GSワークユニットオブジェクト検出処理は既に開始されています。多重操作はできません。

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
Error: GSワークユニット検出処理のための領域獲得に失敗しました。

【メッセージの意味】

メモリ獲得に失敗したため、GSワークユニット検出ができませんでした。

【対処方法】

運用管理サーバのメモリ不足の可能性があります。メモリを増設するか、起動しているほかのアプリケーションを終了させてください。

[UNIX]
Error: GSワークユニットオブジェクト検出処理のための領域獲得に失敗しました。

【メッセージの意味】

メモリ獲得に失敗したため、GSワークユニットオブジェクト検出ができませんでした。

【対処方法】

運用管理サーバのメモリ不足の可能性があります。メモリを増設するか、起動しているほかのアプリケーションを終了させてください。

[UNIX]
Error: オブジェクト情報の取得処理のための領域獲得に失敗しました。

【メッセージの意味】

メモリ獲得に失敗したため、オブジェクト情報を取得できませんでした。

【対処方法】

運用管理サーバのメモリ不足の可能性があります。メモリを増設するか、起動しているほかのアプリケーションを終了させてください。