【パラメタの意味】
%1: 内部コード
【メッセージの意味】
アプリケーション管理のプロセス(APA_MC)が初期化に失敗しました。
【対処方法】
保守情報収集ツールを使用し、すべての資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
クラスタフォルダが作成されていないため、クラスタリソースの検出に失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: クラスタ名
【対処方法】
[Systemwalkerコンソール]で、表示されているクラスタ名のフォルダを作成してから、アプリケーション検出を再度実施してください。
【メッセージの意味】
メモリ不足のため、作業用領域が確保できません。
【対処方法】
ページファイルのサイズを拡張するか、メモリを増設して、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
再起動しても再現する場合は、以下のファイルを採取し、技術員に連絡してください。
Solaris版の場合:
/var/opt/FJSVftlc/trc/appmc#*.trc |
Windows版の場合:
Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\appmc#*.trc |
【メッセージの意味】
セットアップが実行されていないか、通信エラーのため、動作できません。
【パラメタの意味】
%1: エラー内容
【対処方法】
運用管理サーバのデータベース作成が実行されていない場合は、実行してSystemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
再起動しても再現したり、すでに運用管理サーバのデータベース作成が完了しているときは、保守情報収集ツールを使用し、[アプリケーション管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
アプリケーション管理初期化中のため、自動検出ができません。
【パラメタの意味】
%1: 初期化するノード
【対処方法】
少し待ってからアプリケーションの自動検出を再度実行してください。既に検出されているアプリケーション情報が多いと時間がかかりますので注意してください。何度実行しても再現する場合は、以下のファイルを採取して、技術員に連絡してください。
Solaris版の場合:
/var/opt/FJSVftlc/trc/appmc#*.trc |
Windows版の場合:
Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\appmc#*.trc |
【メッセージの意味】
メモリ獲得に失敗した可能性があり、最新の稼働状態を取得できませんでした。
【対処方法】
メモリ不足の可能性があります。メモリを増設するか、起動しているほかのアプリケーションを終了させ、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
再起動しても再現する場合は、以下の資料を採取して、技術員に連絡してください。
Solaris版の場合:
/var/opt/FJSVftlc/trc/appmc#*.trc |
Windows版の場合:
Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\appmc#*.trc |
【メッセージの意味】
ノードが起動処理中またはアプリケーション情報送信中のため、最新の稼働状態を取得できません。
【パラメタの意味】
%1: ノードのホスト名
【対処方法】
しばらく待ってから、[最新の稼働状態を表示]を操作してください。
【メッセージの意味】
ノード、またはノードに中継しているサーバのアプリケーション管理エージェントが停止(再起動)したため、アプリケーション検出が中断されました。
【パラメタの意味】
%1: ノードのホスト名
【対処方法】
対象のノードまたは対象ノードに中継しているサーバのアプリケーション管理エージェント(APA_で始まるプロセス)が起動していることを確認して、再度アプリケーション検出を行ってください。
【メッセージの意味】
ノードのアプリケーションの最新稼働状態を取得できません。
【パラメタの意味】
%1: ノードのホスト名
【対処方法】
ノードのシスログに関連しているエラーが出ているかを確認して、エラー原因を取り除いて再度、[最新の稼働状態を表示]を行ってください。
通信の遮断で本メッセージが出力される場合もあります。ネットワークが切断されていないかを確認してください。
シスログに関連しているエラーが出ていない場合は、以下のファイルを採取して、技術員に連絡してください。
Solaris版の場合:
/var/opt/FJSVftlc/trc/appmc#*.trc |
Windows版の場合:
Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\appmc#*.trc |