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Systemwalker Desktop Keeper 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

8.2.16 Web操作ログ

クライアント(CT)で以下の操作を実施したときのログです。

ファイル送信または受信を開始後、異常が発生したり、ユーザーによってファイル送信または受信がキャンセルされた場合においても、ログは採取されます。

採取するために設定するポリシー

[端末初期設定]画面、[ユーザーポリシー設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
[Windows]の[ログを採取する操作]の[Web操作ログ]を[する]に設定します。

検索方法

表示内容

参照できるログの内容は以下のとおりです。

[名称]:クライアント(CT)の名称

[発生日時]:クライアント(CT)におけるログ採取日時

[ユーザー名]:クライアント(CT)のログオンユーザー名

[ドメイン名]:ドメインにログオン時はクライアント(CT)のドメイン名、ローカルコンピュータにログオン時はクライアント(CT)のコンピュータ名

[種別]:操作内容ごとに以下が表示されます(固定値)。

[区分]:正規

[付帯]:(表示されません)

[内容]:以下の内容が表示されます。

内容に表示される文字列の最大長は520バイトまでです。内容に設定される文字列が520バイトを超えた場合は、520バイト以内で表示するため、内容の長さが調整されます。

[内容]の表示例:

[Webアップロード操作]の場合

[www.aaa.com]へのアップロード操作が行われました。アプリ名:[iexplore.exe]、ファイル名:[c:\test\test.txt]

[Webダウンロード操作]の場合

[www.aaa.com]からダウンロード操作が行われました。アプリ名:[iexplore.exe]、ファイル名:[c:\test\test.txt]

注) ログビューアでのキーワード検索時、キーワードとして指定できます。

[備考]:(表示されません)