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Systemwalker Desktop Keeper 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

8.1.3 印刷禁止

ポリシーとして印刷禁止を設定すると、クライアント(CT)がインストールされているPCでは、指定したアプリケーション以外の印刷を禁止できます。

印刷ページ数を監視するポリシーで、印刷を許可するページ数を設定した場合は、設定ページ数に達した時点で印刷を禁止できます。

注意

使用している環境によって、機能が制限される場合があります

ポリシーを設定した場合、使用している環境によって、機能が制限されることがあります。
詳細は、“1.2.10 印刷禁止”を参照してください。

ポリシーの設定から禁止が有効になるまで

  1. ポリシーの設定
    [端末初期設定]画面、[ユーザーポリシー設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
    [印刷・PrintScreen]で、印刷を禁止する条件を設定します。
    [エコ監視]で、印刷を禁止する条件を設定します。

  2. ポリシーの反映
    設定したポリシーがデータベースに反映されます。

  3. ポリシーの適用
    設定したポリシーがクライアント(CT)に適用されます。

  4. 印刷操作
    クライアント(CT)でアプリケーションから印刷しようとした場合、以下のどれかの状態になります。

    • 印刷できない

    • 印刷許可ページ数に達した時点で、印刷できない

    • 許可されたアプリケーションからだけ印刷できる

    • 何でも印刷できる

禁止された場合

印刷を許可されていないアプリケーションから印刷を行った場合、クライアント(CT)では以下のメッセージが表示されます。以下に画面例を示します。

 [D901-INF001]システム管理者がこのアプリケーションの印刷を禁止しています。