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Systemwalker Desktop Keeper 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

6.6.1 総合分析レポートを出力する

  1. [レポート出力ツール]画面で、[総合分析]を選択します。
    →以下の画面が表示されます。

  2. 各タブの項目を設定します。
    各タブの設定内容は、[印刷]または[ファイル保存]を行った場合は、ログインしているユーザー固有の情報として、ログアナライザサーバに保存されます。次回起動時に、保存されている情報が表示されます。

    [基本情報]タブの設定

    基本情報タブの設定は、情報漏洩分析レポートの出力時と共通です。“[基本情報]タブの設定”を参照してください。

    [オプション]タブの設定

    分析項目を選択します。
    必ず1つ以上の項目を選択してください。デフォルトでは、すべての項目がチェックされています。

    [対象グループ]タブの設定

    [対象グループ一覧]をレポートに出力するかどうかを設定します。
    設定は、情報漏洩分析レポートの出力時と共通です。“[対象グループ]タブの設定”を参照してください。

  3. [印刷]または[ファイル保存]ボタンをクリックします。

    注意

    レポート出力中は、Microsoft® Excelを操作しないでください

    レポート出力中は、Microsoft® Excelファイルの[新規作成]や[開く]操作を行わないでください。レポート出力が正常に行われない場合があります。

    また、レポート出力前に、Microsoft® Excelが正しく起動することを確認してください。Microsoft® Excelが正しく起動しない場合は、レポート出力処理が長時間たっても終了しないなど、不具合が発生するときがあります。

    【[印刷]ボタンをクリックした場合】

    生成したレポートを印刷します。

    [印刷]画面が表示されるので、プリンタへの印刷設定を行い、レポートを印刷します。

    ポイント

    印刷ダイアログがレポート出力ツールの後ろに隠れている場合があります。

    長時間たっても印刷ダイアログが表示されない場合は、印刷ダイアログがレポート出力ツールの後ろに隠れている可能性があります。

    【[ファイル保存]ボタンをクリックした場合】

    生成したレポートをファイルに保存します。

    注意

    出力したレポートは、安全なところに保存してください

    出力したレポートには、個人情報やシステム構成情報が含まれる場合があります。ファイルの保存先は、十分なセキュリティ対策が施されたフォルダを指定してください。

    例: フォルダのアクセス権を、管理者以外のユーザーが参照できないように設定する

    保存画面が表示されるので、保存先を指定して、[保存]ボタンをクリックします。

    ファイルは、以下の名称で保存されます。

    デフォルト名:Summary_[分析期間]_[分析期間開始年月日].xls
    (同名ファイルが存在する場合は、上書き確認ダイアログが表示されます。)

    • 分析期間
      日報:daily
      週報:weekly
      月報:monthly

    • 分析期間開始年月日:YYYYMMDD([基本情報]タブの[分析期間]で設定した日付)