本機能は、Windows® Internet Explorer® 7以降で動作します。
HTTPプロトコルを使用したファイルのアップロード・ダウンロードのログを取得します。
ActiveXやプラグインによって、ファイルのアップロード・ダウンロードが行われた場合は、ログの取得が行われないことがあります。
Internet Explorer®で直接ファイルを開いた場合や実行した場合、Webダウンロード操作ログは取得されません。
Internet Explorer®で表示中のWebページの構成部品(ボタンやロゴなど)を画像として保存した場合、Webダウンロード操作ログは取得されません。
Internet Explorer®で表示中のWebページ全体をファイル保存した場合、Webダウンロード操作ログは取得されません。
Webブラウザ起動時のポリシーが有効となります。ポリシーが変更された場合、すでにWebブラウザが起動していたときは、起動中のWebブラウザは変更前のポリシーで動作します。
Web操作ログは、Webアップロード・ダウンロード操作が行われたときにログを採取します。したがって、ダウンロードが行われている間に異常が発生した場合や、ユーザーにより処理がキャンセルされた場合においても、ログは採取されます。
Internet Explorer®でFTPサイトに接続した場合のダウンロード操作は、Web操作ログとして取得されます。
Webアップロード操作ログは、送信されるHTTPヘッダーの内容が、RFC1806で規定されているContent-Dispositionフィールドおよびfilenameパラメーターに準拠しているものだけ取得されます。RFC1806に準拠していない場合は、操作ログは取得されません。
Webアップロード操作ログを取得する場合、Internet Explorer®のローカルイントラネットまたは信頼済みサイトに属しており、かつ、セキュリティ設定で"サーバにファイルをアップロードするときにローカルディレクトリのパスを含める"が有効である必要があります。上記以外のサイトの場合、アップロードしたファイルのパスは取得されず、ファイル名だけ記録されます。