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Systemwalker Desktop Keeper 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

1.2.28 Citrix XenApp上での操作ログについて

Windows Server® 2008の場合
  • 公開アプリケーションの操作ログを取得するためには、ウィンドウのサイズを「シームレスウィンドウ」で運用する必要があります。

  • 公開アプリケーションの起動・終了ログは、Citrix XenAppのクライアント側のログとして採取されます。(注)
    その際、実行したアプリケーション名ではなく、Citrix XenAppクライアントのプロセス名の起動・終了ログとして採取されます。

  • 公開アプリケーションのウィンドウタイトルログは、Citrix XenAppのクライアント側のログとして採取されます。(注)
    公開アプリケーションにログフィルタ条件や画面キャプチャ条件を設定する場合は、Citrix XenAppのクライアント側にインストールされているCTのポリシーを設定する必要があります。その際、設定するプロセスは、Citrix XenAppクライアントのプロセスを(WFICA32.exe)設定する必要があります。Citrix XenAppクライアントのプロセス名については、Citrix XenAppクライアントのバージョン等によって異なる可能性があります。
    また、公開アプリケーションでInternet Explore®を実行した場合、URLは取得されません。

  • 公開アプリケーションから、Citrix XenAppのクライアント側にインストールされているプリンタで行った印刷操作は、Citrix XenAppのサーバ上の操作ログではなく、Citrix XenAppのクライアント側のログとして採取される場合があります。(注)
    その際、ドキュメント名はCitrix ICA Remote Job、ページ数は不明で採取される場合があります。また、仮想プリンタで印刷を行った場合、仮想プリンタによっては印刷操作ログが採取されないことがあります。

  • 公開アプリケーションから、Citrix XenApp のサーバ側にインストールされているプリンタで印刷した場合、印刷操作ログは採取されません。

注) Systemwalker Desktop KeeperのCTがインストールされている必要があります。

Windows Server® 2008 64ビット版、Windows Server® 2008 R2、Windows Server® 2012の場合
  • 公開アプリケーションの操作ログを取得するためには、ウィンドウのサイズを「シームレスウィンドウ」で運用する必要があります。

  • コマンドプロンプトログは取得されません。