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Systemwalker Operation Manager  Windows Azure 連携ガイド
FUJITSU Software

8.1.1 Windows Azure連携環境設定コマンドの出力メッセージ

本項では、Windows Azure連携環境設定コマンドの出力メッセージのメッセージについて説明します。

[Windows]MpJmCloud: INFO: 0500: <コマンド名>: Windows Azure連携環境設定コマンドは正常終了しました。

【メッセージの意味】

Windows Azure連携環境設定コマンドが正常に終了しました。

【パラメタの意味】

コマンド名:コマンド名

[Windows]MpJmCloud: ERROR: 0501: <コマンド名>: 管理者権限のユーザーで起動してください。

【メッセージの意味】

管理者権限のユーザーで起動するコマンドですが、管理者権限を持たないユーザーによってコマンドが起動されたため、コマンドを実行できませんでした。

【パラメタの意味】

コマンド名:コマンド名

【原因】

管理者権限のユーザーで起動していません。

【利用者の処置】

管理者権限のユーザーで起動してください。

[Windows]MpJmCloud: ERROR: 0502: <コマンド名>: 指定されたオプションに誤りがあります。<オプション名>

【メッセージの意味】

指定されたオプションに誤りがあります。

【パラメタの意味】

コマンド名:コマンド名

オプション名:指定したオプション

【原因】

指定したオプションの文字列に誤りがあります。

【利用者の処置】

正しいオプションを指定してください。

[Windows]MpJmCloud: ERROR: 0503: <コマンド名>: 環境設定ファイルが他のプロセスで利用中です

【メッセージの意味】

環境設定コマンドセットによって設定された定義情報を管理するファイルが、他のプロセスで利用中のためアクセスできない状態になっています。

【パラメタの意味】

コマンド名:コマンド名

【原因】

ファイルが別のプロセスによって長い間ロックされおり、アクセスできない状態が続いています。そのため、定義の書き込み処理または読み込み処理ができず、コマンドの処理を中断しました。

【利用者の処置】

ロックしているプロセスを確認して、不要であればプロセスを削除してください。必要であれば、処理が終わるのを待ち合わせてから再度実行してください。

[Windows]MpJmCloud: ERROR: 0504: <コマンド名>: このコマンドを起動したサーバにおいて予期せぬ問題が発生しました<例外メッセージ>

【メッセージの意味】

コマンドを起動したサーバで、予期せぬ問題が発生しました。

【パラメタの意味】

コマンド名:コマンド名

例外メッセージ:出力された例外メッセージ

【原因】

コマンドを起動したサーバで、システム上の問題が発生しています。

【利用者の処置】

出力された例外メッセージにしたがって原因を取り除いてください。

[Windows]MpJmCloud: ERROR: 0505: <コマンド名>: オペランドに過不足があります。
形式
:
jmcloudsetenv set -proxy http://プロキシサーバのホスト:ポート番号/
jmcloudsetenv unset
jmcloudsetenv show

【メッセージの意味】

オペランドに過不足があります。

【パラメタの意味】

コマンド名:コマンド名

【原因】

オペランドが足りないか、余分なオペランドが指定されています。

【利用者の処置】

形式を確認し、正しいオペランドを指定してください。