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Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書
FUJITSU Software

4.3.4 Browser Agentの起動

Browser Agentの起動方法について説明します。

起動後、Browser Agentが正常に動作すると、タスクトレイに次のアイコンが表示されます。


以下は、表示例です。赤で印した箇所です。

注意

  • エンドユーザーがInternet Explorerを利用する場合、まず、[ツール]→[インターネットオプション]でインターネットオプション画面を開き、[詳細設定]タグを選択し、[ブラウズ]の[サードパーティ製のブラウザ拡張を有効にする(再起動が必要)]がチェックされていることを確認してください。
    チェックがされていない場合、Browser Agentのデータは収集サーバへ送信されません。

  • Internet Explorer 9以降を利用する場合、起動時に、以下のメッセージが表示される場合があります。
    その場合は、[有効にする(E)]をクリックして、アドオンを有効にしてください。
    Internet Explorer 11以降の場合、アドオンを有効にする設定は、Internet Explorerを管理者として実行する必要があります。

  • Internet Explorer 10以降を利用する場合、拡張保護モードを無効にしてください。

  • Browser Agentは、下位のバージョンのManager、Proxy Managerに対してのデータ送信はサポートしていません。送信した場合は、収集データが欠落する可能性があります。