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Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書
FUJITSU Software

1.18.5 定期レポートの登録・作成・表示

1.18.5.1 定期レポートの登録(インフラ管理者の作業)

ServerView Resource Orchestrator連携を行う場合、管理コンソールには[レポート登録]タブが表示されます。[レポート登録]タブをクリックすると、[レポート登録]画面が表示されます。


■レポート登録画面の操作

操作

説明

レポート登録

以下の2通りのレポート登録ができます。

  • テナント共通の共通レポート

    テナント共通の定期レポートを登録します。

  • テナント指定のレポート

    各テナントの定期レポートを登録します。

注意

  • 共通レポートにL-Platformは含まれません。

  • グループ単位のレポートのみ、共通レポートに登録可能です。

再表示

最新の情報でテナントを表示させます。


■定期レポートの登録

[レポート登録]ボタンをクリックすると、定期レポートを登録する画面が表示されます。その画面上で[登録]ボタンをクリックした後は、[コンソール定義を保存]をクリックし、定期レポートの定義を保存してください。

表示される[定期レポート登録]画面についてはServerView Resource Orchestrator連携していない場合と同じです。詳細は、使用手引書(コンソール編)「定期レポートの登録(管理者の作業)」を参照してください。

1.18.5.2 定期レポートの作成(インフラ管理者の作業)

登録した定期レポートを作成するには、sqcMakeReport(定期レポート作成コマンド)を実行します。オプション指定により、以下の定期レポートを作成することができます。スケジューラへ登録して実行されることにより、自動運用が可能になります。

sqcMakeReport(定期レポート作成コマンド)については、リファレンスマニュアル「sqcMakeReport(定期レポート作成コマンド)」を参照してください。

ポイント

作成した定期レポートは、テナント名またはL-Platform IDを指定して削除することができます。詳細は、リファレンスマニュアル「sqcDeleteReport(定期レポート削除コマンド)」を参照してください。

1.18.5.3 定期レポートの表示

作成された定期レポートは、「ホーム」タブの「SQCコンソール」から表示される画面の[定期レポート]で表示します。詳細は、使用手引書(コンソール編)「定期レポートの表示」を参照してください。