ページの先頭行へ戻る
Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)
FUJITSU Software

11.11.10 クラスタアプリケーションの起動

フェイルオーバ運用を開始するために、クラスタアプリケーションを起動します。

クラスタアプリケーションの起動は、以下の手順で行います。

  1. [Cluster Admin]画面を起動し、[rms]タブをクリックします。

  2. [Cluster Admin]画面で[ツール]-[RMSの起動]を選択します。

  3. 起動するノードを選択して[確認]ボタンをクリックします。RMS未起動時にだけ行います。

  4. [Cluster Admin]画面の“rmsツリービュー”で起動するスケーラブル型のクラスタアプリケーションを右クリックし、ポップアップメニューから[Online(hvswitch)]を選択して起動します。

  5. クラスタアプリケーションの起動が正しく行われたか、各ノードに存在するSymfoware/RDBのメッセージログファイルを参照して確認ください。