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Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)
FUJITSU Software

4.11.2 rdbprtコマンドの指定方法

以下に、rdbprtコマンドの指定例を示します。

rdbprtコマンドの指定方法の詳細は、“Interstage Business Application Server リファレンス”を参照してください。

データベース名一覧情報を印刷する場合の指定例

この例では、対象Symfoware/RDB配下のすべてのデータベース名の一覧を印刷します。

:データベース名一覧情報の印刷の指定例
rdbprt  -m DB
          ↑
  データベース名一覧情報印刷

定義情報を印刷する場合の指定例

この例では、出力対象にTABLE指定をするとともに、rdbprtコマンドにfオプションを指定することにより、表の情報だけでなく関連するDSOおよびDSIの情報も印刷します。

定義情報の印刷の指定例
rdbprt  -d   ULOG_DB    -m DEF     -f       print.info
                ↑        ↑       ↑           ↑
         データベース名  定義情報  出力範囲    出力対象を格納した
                            印刷     指定        ファイル名
print.info の内容(出力対象)
TABLE  (ULOG.業務ログ表)

データベースコード系情報を印刷する場合の指定例

この例では、データベースで選択されているコード系の情報を印刷します。

:データベースコード系情報の印刷の指定例
rdbprt  -m  CODE
            ↑
  データベースコード系情報印刷