本製品では、以下の環境変数を使用します。
本製品で内部的に使用する環境変数
本製品では、各機能を実行する際に、内部的に以下の環境変数を使用しています。
RMFO_JAVAPATH
RMFO_INSTALLDIR
RMFO_START_POINT
RMFO_JAR
RMFO_RESULT_CODE
RMFO_EVENTLOG_CODE
RMFO_PROC_NUMBER
RMFO_LOG_PATH
RMFO_USER_CMD
RMFO_ORIGINAL_PATH
RMFO_DEFAULT_PATH
RMFO_ACM_PATH
関連ミドルウェアで使用する環境変数
本製品では、ターゲットデータベースのDBA認証方式にOS認証を使用するため、LOCAL環境変数を指定しないでください。
参照
ターゲットデータベースの認証方式については、「4.4.10 DBA認証」を参照してください。
本製品では、TNS_ADMINが設定された環境に対応していません。そのため、本製品を使用する環境では、TNS_ADMIN環境変数を設定しないでください。
参照
リカバリ・カタログ・データベースの接続方式については、「4.5.4 接続」を参照してください。
ACM機能を使用して、ACMの論理ノードをOracle Clusterwareなどのクラスタに登録する場合は、SWSTGNODE環境変数に論理ノード名の設定が必要となります。
SWSTGNODE環境変数を使用する環境の場合、本製品のSWSTGNODE設定ファイルに、運用環境ごとにSWSTGNODE環境変数を設定する必要があります。
詳細については、「7.2.8 SWSTGNODE設定ファイルの設定」または「8.2.8 SWSTGNODE設定ファイルの設定」を参照してください。