Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ二重化ガイド（連携型）

3.2.1 導入手順

運用管理サーバ二重化システムは、以下の手順で導入します。

1. 主系サーバの構築

2. 従系サーバの構築

3. ネットワーク監視（SNMPトラップの監視）の設定

4. 接続サーバ/クライアントの設定

5. ポリシーの作成/同期

6. 同期を行わない運用

   同期を行わない場合だけ、同期を行わない運用の設定を行います。

それぞれの設定の流れを以下に示します。

主系サーバの構築

1. フレームワークデータベース・インベントリデータベースの作成

2. 利用機能別データベースの作成

3. ポリシーの作成

   • 監視ポリシー以外のポリシー

   • インストールレス型エージェント以外のポリシー

4. 運用環境保守ウィザードでの設定

従系サーバの構築

1. 運用環境保守ウィザードでの設定

2. 自動アクションの抑止

ネットワーク監視の設定

1. SNMPエージェントの設定

接続サーバ/クライアントの設定

1. 部門管理サーバ/業務サーバ/資産管理サーバ/クライアントでの設定

2. 運用管理クライアントでの設定

ポリシーの作成/同期

1. ポリシーの作成/配付

   • 監視ポリシー

   • インストールレス型エージェントのポリシー

2. ポリシーの同期(ポリシー情報の退避/ポリシー情報の復元)

同期を行わない運用

※非同期で運用する場合だけ設定してください。