接続先Systemwalker認証リポジトリは、以下のSystemwalker製品利用時に設定してください。
製品名 | インストール種別 |
---|---|
Systemwalker Centric Manager | 運用管理サーバ 部門管理サーバ 業務サーバ |
Systemwalker Operation Manager | サーバ |
Systemwalker Service Quality Coordinatorの運用管理クライアントは、クラスタに対応していないため、設定不要です。
以下の手順で接続先Systemwalker認証リポジトリを設定します。
運用系のセットアップ
“Systemwalkerシングル・サインオンエージェントを設定する”、および“接続先Systemwalker認証リポジトリを設定する”を参照し、Systemwalkerシングル・サインオンエージェントと接続先Systemwalker認証リポジトリの設定を行います。
swidmg_bkrsコマンドを使用し、運用系の環境設定をバックアップします。
swidmg_bkrsコマンドの格納先と実行例を以下に示します。
【コマンド格納先】
OS | 格納先 |
---|---|
Windows | %F4AM_INSTALL_PATH%\F4AMidmg\client |
UNIX | /opt/FJSVswaic/client |
例)
設定情報の退避先ディレクトリを、“c:\tmp\swidmg”とした場合
swidmg_bkrs -b -d c:\tmp\swidmg |
swidmg_bkrsコマンドの詳細については、“swidmg_bkrs(バックアップ・リストアコマンド)”を参照してください。
待機系のセットアップ
運用系でバックアップした設定ファイルを待機系へコピーし、swidmg_bkrsコマンドを実行します。
swidmg_bkrsコマンドの格納先と実行例を以下に示します。
【コマンド格納先】
OS | 格納先 |
---|---|
Windows | %F4AM_INSTALL_PATH%\F4AMidmg\client |
UNIX | /opt/FJSVswaic/client |
例)
退避先を、“C:\tmp”とした場合
swidmg_bkrs -r -d C:\tmp |
swidmg_bkrsコマンドの詳細については、“swidmg_bkrs(バックアップ・リストアコマンド)”を参照してください。