AHS: ERROR: ahs00018: (%s1)%s2: make_sock: could not bind to address %s3 [%s4]
可変情報
%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:IPアドレス:ポート番号
%s4:環境定義ファイル名
意味
システムの処理
ユーザの対処
出力されたエラー詳細番号%s1を確認し、以下の表を参照してエラー詳細番号%s1に対する対処を行ってください。
エラー詳細番号%s1 | 意味・対処 | 備考 |
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OS 10013 OS 10048
| Webサーバ起動時に出力された場合、以下の対処を行ってください。 Webサーバを停止した直後にWebサーバを起動した場合は、停止したWebサーバが使用していたIPアドレス・ポート番号%s3(またはポート番号%s3)の解放処理が完了していない可能性があります。しばらく時間(数秒程度)をおいてから、再度Webサーバを起動してください。 設定したIPアドレス・ポート番号%s3(またはポート番号%s3)が、他のサービスで使用されています。 設定したIPアドレス・ポート番号%s3(またはポート番号%s3)が、他のサービスに設定されているIPアドレスおよびポート番号と重複していないかを確認してください。重複している場合は、そのサービスを終了させるか、異なるIPアドレス・ポート番号(またはポート番号)を設定してください。IPアドレスおよびポート番号の設定に問題がない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 環境定義ファイル%s4に、Listenディレクティブが同一のIPアドレスとポート番号の組合せで複数設定しています。 不要なListenディレクティブを削除してください。
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(注)
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125
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98
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OS 10049
| 無効なアドレスを指定しています。 環境定義ファイル%s4のListenディレクティブの設定に誤りがないかを確認してください。 | |
126
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22 99
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99
| IPアドレス%s3が割り当てられているネットワークインタフェースが有効になっていない可能性があります。 IPアドレス%s3が割り当てられているネットワークインタフェースの設定を確認してください。ネットワークインタフェースカードの設定に問題がない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 | |
上記以外の場合 | エラー詳細内容%s2を確認して、失敗の原因を取り除いてください。 | |
注)環境定義ファイル%s4のListenディレクティブにIPアドレスを指定していない場合は、以下のメッセージが連続して出力されることがあります。