クラスタシステム上でInterstage HTTP Server 2.2を運用する場合は、運用ノード、待機ノードのローカルディスク上に、同一の資源構成でInterstage HTTP Server 2.2資源を格納し、それぞれ同一の環境定義を行ってください。
注意
Interstage HTTP Server 2.2では、1:1運用待機だけをサポートしています。相互待機運用は、サポートしていません。
ポイント
共用ディスク装置にInterstage HTTP Server 2.2資源(環境定義ファイルやコンテンツファイルなど)を格納している場合は、運用ノード、待機ノードのそれぞれでInterstage HTTP Server 2.2をセットアップする必要はありません。運用ノードで設定した情報は、待機ノードへ引き継がれます。