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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Interstage HTTP Server 2.2運用ガイド
FUJITSU Software

3.10 SSLの設定

暗号や署名処理を行うために必要な証明書や秘密鍵を管理する環境として以下のSSL環境を使用できます。運用環境に応じて、以下のどちらかのSSL環境を設定してください。


Interstage証明書環境SSL通信(推奨)

Interstage証明書環境のSSL通信を利用する場合は、「3.10.1 Interstage証明書環境のSSL通信」を参照して環境設定を行ってください。

注意

以下の機能が必須です。

  • Interstage管理コンソール


SMEEコマンドで構築する証明書/鍵管理環境SSL通信

SMEEコマンドで構築する証明書/鍵管理環境のSSL通信を利用する場合は、「3.10.2 SMEEコマンドで構築する証明書/鍵管理環境のSSL通信」を参照して環境設定を行ってください。

注意

以下の機能(パッケージ)が必須です。

プラットフォーム

機能

パッケージ名

セキュア通信サービス機能

セキュアコミュニケーションサービス

FJSVisscs

CA/EE共通証明書管理、鍵管理機能

FJSVsmee

Securecryptoライブラリランタイム

FJSVsclr

セキュアソケットオプション

FSUNssll

セキュアコミュニケーションサービス

FJSVisscs

CA/EE共通証明書管理、鍵管理機能

FJSVsme64

Securecryptoライブラリランタイム

FJSVscl64

セキュアコミュニケーションサービス

FJSVisscs

CA/EE共通証明書管理、鍵管理機能

FJSVsmee

Securecryptoライブラリランタイム

FJSVsclr

セキュアコミュニケーションサービス

FJSVisscs

CA/EE共通証明書管理、鍵管理機能

FJSVsmee64

Securecryptoライブラリランタイム

FJSVsclr64