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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
FUJITSU Software

付録E プロセス情報

Interstage Application Serverで監視が必要な常駐プロセスについて記載します。

注意

プロセス名について

“C:\Interstage”は、Interstage Application Serverのインストールパスです。
実際のインストール環境にあわせて読み替えてください。

JVMオプションを変更している場合、プロセス名が変化することがあります。
JVMオプションの定義内容にあわせて読み替えてください。


常駐プロセス一覧


機能名

項番

プロセス名

Java EE 6

1

C:\Interstage\JDK6\bin\java.exe
または、
C:\Interstage\JDK7\bin\java.exe

2

C:\Interstage\JDK7\bin\java.exe

3

C:\Interstage\F3FMisje6\mq\bin\imqbrokersvc.exe


機能名

項番

パッケージ名

プロセス名

Java EE 6

1

FJSVisje6

/opt/FJSVawjbk/jdk6/bin/java -cp /opt/FJSVisje6/glassfish/modules/glassfish.jar
または、
/opt/FJSVawjbk/jdk7/bin/java -cp /opt/FJSVisje6/glassfish/modules/glassfish.jar

2

FJSVpcmi

/opt/FJSVawjbk/jdk7/bin/java -classpath /opt/FJSVisje6/glassfish/lib/gf3-pcmi-adapter.jar

3

FJSVisje6

/opt/FJSVisje6/mq/bin/imqbrokerd


機能名

項番

パッケージ名

プロセス名

Java EE 6

1

FJSVisje6

/opt/FJSVawjbk/jdk6/bin/java -cp /opt/FJSVisje6/glassfish/modules/glassfish.jar -XX:MaxPermSize=192m -Xmx
または、
/opt/FJSVawjbk/jdk7/bin/java -cp /opt/FJSVisje6/glassfish/modules/glassfish.jar -XX:MaxPermSize=192m -Xmx

2

FJSVpcmi

/opt/FJSVawjbk/jdk7/bin/java -classpath /opt/FJSVisje6/glassfish/lib/gf3-pcmi-adapter.jar:/opt/FJSVpcmi/lib/pcmi.jar:/opt/FJSVpcmi/lib/pcmi-api.jar:/opt/FJSVpcmi/lib/protocol.jar com.fujitsu.interstage.pcmi.PcmiMain /var/opt/FJSVisje6/pcmi/isje6

3

FJSVisje6

/opt/FJSVisje6/mq/bin/imqbrokerd


プロセスの説明

項番:1

プロセス名

C:\Interstage\JDK6\bin\java.exe
または、
C:\Interstage\JDK7\bin\java.exe

/opt/FJSVawjbk/jdk6/bin/java -cp /opt/FJSVisje6/glassfish/modules/glassfish.jar
または、
/opt/FJSVawjbk/jdk7/bin/java -cp /opt/FJSVisje6/glassfish/modules/glassfish.jar

/opt/FJSVawjbk/jdk6/bin/java -cp /opt/FJSVisje6/glassfish/modules/glassfish.jar -XX:MaxPermSize=192m -Xmx
または、
/opt/FJSVawjbk/jdk7/bin/java -cp /opt/FJSVisje6/glassfish/modules/glassfish.jar -XX:MaxPermSize=192m -Xmx

プロセス数

1

1

機能概要

Interstage Java EE 6 DASサービスです。

常駐について

機能を使用する場合、常駐

プロセスの監視

不要

クラスタの場合

不要

監視の説明

本サービスがダウンしてもランタイムの動作には影響無いため、監視は不要です。

備考

起動状態の場合、以下のファイルによりpidを特定可能です。

C:\Interstage\F3FMisje6\var\domains\domain1\config\pid

/var/opt/FJSVisje6/domains/domain1/config/pid

起動コマンド/
停止コマンド

C:\Interstage\F3FMisje6\glassfish\bin\asadmin start-domain
C:\Interstage\F3FMisje6\glassfish\bin\asadmin stop-domain

/opt/FJSVisje6/glassfish/bin/asadmin start-domain
/opt/FJSVisje6/glassfish/bin/asadmin stop-domain


項番:2

プロセス名

C:\Interstage\JDK7\bin\java.exe

/opt/FJSVawjbk/jdk7/bin/java -classpath /opt/FJSVisje6/glassfish/lib/gf3-pcmi-adapter.jar

/opt/FJSVawjbk/jdk7/bin/java -classpath /opt/FJSVisje6/glassfish/lib/gf3-pcmi-adapter.jar:/opt/FJSVpcmi/lib/pcmi.jar:/opt/FJSVpcmi/lib/pcmi-api.jar:/opt/FJSVpcmi/lib/protocol.jar com.fujitsu.interstage.pcmi.PcmiMain /var/opt/FJSVisje6/pcmi/isje6

プロセス数

1

機能概要

Interstage PCMIサービスです。

常駐について

機能を使用する場合、常駐

プロセスの監視

必要

クラスタの場合

クラスタ非対応

監視の説明

本サービスがダウンした場合、配下のInterstage Java EE 6 DASサービスおよび、IJServerクラスタの監視機能が利用できなくなるため、監視する必要があります。

備考

pcmistatコマンドで起動状態を確認できます。

起動コマンド/
停止コマンド

net start "Interstage PCMI(isje6)"
net stop "Interstage PCMI(isje6)"

[PCMIインスタンスディレクトリ]/FJSVpcmi start
[PCMIインスタンスディレクトリ]/FJSVpcmi stop


項番:3

プロセス名

C:\Interstage\F3FMisje6\mq\bin\imqbrokersvc.exe

/opt/FJSVisje6/mq/bin/imqbrokerd

プロセス数

1

運用に依存

機能概要

Interstage Java EE 6 JMS(メッセージブローカ)機能です。

常駐について

機能を使用する場合、常駐

プロセスの監視

必要

クラスタの場合

クラスタ非対応

監視の説明

Interstage Java EE 6 JMS(メッセージブローカ)機能を使用する場合には、必須のプロセスであるため監視が必要です。

備考

サービス化するメッセージブローカ数に応じてプロセス数が変化します。

起動コマンド/
停止コマンド

サービスより起動/停止してください。