PCMIインスタンスディレクトリのファイル構成を以下に示します。
←上位ディレクトリ | 説明 | ||
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conf | PCMIインスタンス定義が格納されます。詳細については、「2.2 PCMIサービス」および「6.2 PCMIサービスのチューニング」を参照してください。 | ||
setting.conf | PCMIサービス動作定義ファイルです。 | ||
profile | Interstage Java EE 6 DASサービスまたはサーバーインスタンスの監視に関する挙動を規定したファイルが格納されます。詳細については、「2.2 PCMIサービス」および「6.2 PCMIサービスのチューニング」を参照してください。 | ||
profile.xml | デフォルトで利用するPCMIプロファイルです。 | ||
logs | Interstage Java EE 6 DASサービスまたはサーバーインスタンスのJava VMログは、このディレクトリの各サーバーインスタンス名のディレクトリ配下に格納されます。 | ||
サーバーインスタンス名 | Java VMログが格納されます。(注) | ||
console.log | Java VMログファイルです。詳細については、「4.17.2 Java VMログ」を参照してください。 | ||
start.info | 起動時のプロファイル情報、PID情報を記録します。 | ||
trace | PCMIサービスの処理をトレースするログが格納されます。 | ||
manage | PCMIサービスのトレースログが格納されます。 | ||
current | カレントディレクトリ(の退避先)の起点となるディレクトリです。 | ||
サーバーインスタンス名 | 以前のカレントディレクトリが格納されます(カレントディレクトリをバックアップするように指定した場合のみ)。 | ||
old.x | 退避する世代数の指定に従い、以前のカレントディレクトリが格納されます。 | ||
adapter | PCMIサービスの起動時/停止時出口機能の定義ファイル、スクリプトファイルが格納されます。 | ||
gf3.properties | PCMIサービスの起動時/停止時出口機能の定義ファイルです。 | ||
*.bat/*.sh | PCMIサービスの起動・停止時に実行するスクリプトファイルです。 | ||
work | PCMIインスタンス内部の処理で使用するファイルが格納されます。 | ||
| PCMIサービスのRCスクリプトです。 |
PCMIインスタンスディレクトリのフォルダ構成は、いったん作成されると削除されることはありません。このため、例えば、同じ名前のサーバーインスタンスを再作成すると、再作成前のサーバーインスタンスのログを引き継いで記録されます。