[意味]
HTTPリスナーにポート番号が指定されていません。
[システムの処理]
ポート番号の設定処理を中断します。
[ユーザの対処]
domain.xmlに、HTTPリスナーのポート番号の設定がありません。
IJServerクラスタの場合、asadminコマンドでHTTPリスナーのポート番号を設定してください。
Interstage Java EE 6 DASサービスの場合、「HTTPリスナーの設定値異常による起動失敗や操作不能」を参照して対処してください。
[意味]
HTTPリスナーにポート番号が指定されていません。
[システムの処理]
ポート番号の設定処理を中断します。
[ユーザの対処]
domain.xmlに、HTTPリスナーのポート番号の設定がありません。
IJServerクラスタの場合、asadminコマンドでHTTPリスナーのポート番号を設定してください。
Interstage Java EE 6 DASサービスの場合、「HTTPリスナーの設定値異常による起動失敗や操作不能」を参照して対処してください。
[意味]
HTTPリスナーの初期化に失敗しました。
[システムの処理]
HTTPリスナーの初期化処理を中断します。
[ユーザの対処]
HTTPリスナーのポート番号に指定されている値が正しくない可能性があります。ポート番号に指定した値が正しいかどうかを確認してください。
プロセスを再起動することによって現象が回避できるか確認してください。
[可変情報]
{0}:最小プールサイズ
{1}:最大プールサイズ
[意味]
最小プールサイズが最大プールサイズを超えています。
[システムの処理]
リクエストは処理されません。
[ユーザの対処]
最小プールサイズを最大プールサイズ以下の値になるように設定してください。
[可変情報]
{0}:キューサイズ
[意味]
Webコンテナのスレッドプールのキューがすべて埋まっているため、リクエストを処理することができません。
[システムの処理]
リクエストは処理されません。
[ユーザの対処]
スレッドプールの定義項目のキューサイズを大きくして、事象が解決しないか確認してください。
[意味]
HTTPリスナーのポート番号に不正な値が指定されました。
[システムの処理]
ポート番号の設定処理を中断します。
[ユーザの対処]
本メッセージが出力されている場合、HTTPリスナーが不正な状態となっています。
Interstage Java EE 6 DASサービスの場合、Interstage Java EE 6 DASサービスを停止し、「HTTPリスナーの設定値異常による起動失敗や操作不能」を参照して、HTTPリスナーのポート番号を正しく設定してください。IJServerクラスタの場合、asadminコマンドでHTTPリスナーのポート番号を設定してください。
[意味]
HTTPリスナーにポート番号が指定されていません。
[システムの処理]
ポート番号の設定処理を中断します。
[ユーザの対処]
domain.xmlに、HTTPリスナーのポート番号の設定がありません。
IJServerクラスタの場合、asadminコマンドでHTTPリスナーのポート番号を設定してください。
Interstage Java EE 6 DASサービスの場合、「HTTPリスナーの設定値異常による起動失敗や操作不能」を参照して対処してください。
[可変情報]
{0}:内部情報
{1}:内部情報
{2}:IPアドレス
{3}:ポート番号
[意味]
ポート番号の設定を行いました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
対処は不要です。
[可変情報]
{0}:リスナー名
{1}:ネットワークアドレス
[意味]
ネットワークアドレスに誤りがあります。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
HTTPリスナーのネットワークアドレスに誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
権限のないメソッドを呼び出そうとしました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の原因が考えられます。
deployment descriptor(web.xml)に指定したセキュリティロール名が空
EJBコンテナへの認証情報の伝播の定義に誤りがある
deployment descriptor(web.xml)に指定したsecurity-constraintにより、対象リソースへのアクセスが認可されなかった
この場合、リソースに対するアクセス制限が正しくできているため、対処は不要です。
出力されたメッセージの内容をもとに以下の定義を見直して原因を取り除き、アプリケーションを再配備してください。
Interstage deployment descriptor(glassfish-web.xml)
deployment descriptor(web.xml)
deployment descriptor(ejb-jar.xml)
[可変情報]
{0}:HTTPリクエストパラメータの最大値
[意味]
HTTPリクエストのパラメータ数が最大値{0}を超過しました。
[システムの処理]
最大値を超えた分のパラメータは無視して、処理を実行します。
[ユーザの対処]
アプリケーションで必要とするHTTPリクエストのパラメータ数や、ネットワーク設定の定義項目のHTTPリクエストパラメータ数の最大値(max-request-parameters)の設定を見直してください。
[意味]
HTTPリスナーにポート番号が指定されていません。
[システムの処理]
ポート番号の設定処理を中断します。
[ユーザの対処]
domain.xmlに、HTTPリスナーのポート番号の設定がありません。
IJServerクラスタの場合、asadminコマンドでHTTPリスナーのポート番号を設定してください。
Interstage Java EE 6 DASサービスの場合、「HTTPリスナーの設定値異常による起動失敗や操作不能」を参照して対処してください。
[可変情報]
{0}:HTTPリスナー名
{1}:ポート番号
[意味]
HTTPリスナーが無効化されました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
対処は不要です。
HTTPリスナーを有効にする必要がある場合は、「7.7.3 ネットワーク設定の定義項目」の「HTTPリスナーの有効化」をtrueにしてください。
[可変情報]
{0}:deployment descriptor(web.xml)に指定したセキュリティロール名
[意味]
deployment descriptor(web.xml)に指定したセキュリティロール名に対応するユーザまたはグループがInterstage deployment descriptor(glassfish-web.xml)に定義されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage deployment descriptorまたはdeployment descriptorの定義を変更して、アプリケーションを再配備してください。
[可変情報]
{0}:Interstage deployment descriptor(glassfish-web.xml)のsecurity-role-mappingタグに指定したユーザまたはグループ
[意味]
ユーザまたはグループがfileレルムに存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
定義したEJBコンテナに伝播する情報として定義したprincipalが可変情報に表示された場合は、対処不要です。
出力されたメッセージの内容をもとにfileレルムにユーザまたはグループを登録し、再度実行してください。
[意味]
レスポンスを送信する処理で例外が発生しました。
[システムの処理]
レスポンスを送信する処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webコンテナがレスポンスをクライアントに返却する前に、クライアントが接続を切断した可能性があります。クライアントの設定を見直してください。
同時に出力されている例外情報を参照し、原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:サーブレット名
{1}:サーブレット名
[意味]
サーブレットのserviceメソッドが例外を返しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し、原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:メソッド名
{1}:コンテキストルート
[意味]
コンテキストルート{1}のWebアプリケーションはすでに初期化されているため、メソッド{0}を実行することはできません。
[ユーザの対処]
{0}のメソッドが呼び出されるタイミングを、コンテキストの初期化時に変更してください。
[意味]
ネットワークアドレスに誤りがあります。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
HTTPリスナーのネットワークアドレスに誤りがないか確認してください。