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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
FUJITSU Software

9.6.21 update dstサブコマンド

形式

imqcmd update dst -t 物理格納先タイプ -n 物理格納先名 -o プロパティ名=設定値 [[-o プロパティ名=設定値]...]


機能説明

物理格納先のプロパティを更新します。


オプション

オプション名

説明

-t

物理格納先タイプを指定します。
指定可能な物理格納先タイプは、次のとおりです。

  • q : Queue

  • t : Topic

-n

物理格納先名を指定します。

-o

物理格納先の更新に関するプロパティを指定します。
指定可能なプロパティについては、「7.6.7 物理格納先の生成または更新に関するプロパティ」を参照してください。


戻り値

0: 正常終了
0以外: 異常終了


注意事項

本コマンドを使用して更新した物理格納先のプロパティは、メッセージブローカを再起動した場合でも引き続き適用されます。


使用例

以下のように実行します。

C:\Interstage\F3FMisje6\mq\bin\imqcmd update dst -t q -n JMSQueue -o useDMQ=false

/opt/FJSVisje6/mq/bin/imqcmd update dst -t q -n JMSQueue -o useDMQ=false