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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
FUJITSU Software

9.6.10 pause dstサブコマンド

形式

imqcmd pause dst [-t 物理格納先タイプ -n 物理格納先名] [-pst 停止タイプ]


機能説明

1つまたはすべての物理格納先を一時停止します。
一時停止する物理格納先を指定しない場合は、すべての物理格納先を一時停止します。


オプション

オプション名

説明

-t

物理格納先タイプを指定します。
指定可能な物理格納先タイプは、次のとおりです。

  • q : Queue

  • t : Topic

-n

物理格納先名を指定します。

-pst

一時停止するメッセージ配信のタイプを指定します。
指定可能な停止タイプは、次のとおりです。
省略値は、「ALL」です。

  • CONSUMERS: コンシューマへの配信を一時停止します。

  • PRODUCERS: プロデューサからの受信を一時停止します。

  • ALL: すべてのメッセージ処理を一時停止します。


戻り値

0: 正常終了
0以外: 異常終了


注意事項

本コマンドは、指定された物理格納先がすでに一時停止状態の場合も、正常復帰します。


使用例

以下のように実行します。

C:\Interstage\F3FMisje6\mq\bin\imqcmd pause dst

/opt/FJSVisje6/mq/bin/imqcmd pause dst