項番 | 制限事項 | 対処方法 | 解除予定 |
---|---|---|---|
1 | 「第13章 チュートリアル」で使用しているサンプルアプリケーションが、製品パッケージには含まれていません。 | 「第13章 チュートリアル」に記載している格納場所の配備資産の代わりに、Java EE機能で提供されているサンプルアプリケーションを使用してください。Java EE 機能のサンプルアプリケーションの格納場所は「Java EE 運用ガイド」-「サンプル」-「Java EEのサンプル」を参照してください。 その際、いくつかの変更が必要です。詳細は、「サンプルの変更手順」を参照してください。 | 未定 |
サンプルの変更手順
以下のように変更してから使用してください。
Java EE 機能のサンプルアプリケーションの格納場所にある“account.ear”を任意のディレクトリにコピーし、account.earの中のaccount.warを解凍します。
以下のファイルを変更します。
persistenceタグ
version="2.0"
xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/persistence http://java.sun.com/xml/ns/persistence/persistence_2_0.xsd"
propertyタグ
name="eclipselink.ddl-generation"
web-appタグ
version="3.0"
xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/javaee http://java.sun.com/xml/ns/javaee/web-app_3_0.xsd"
faces-configタグ
version="2.0"
xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/javaee http://java.sun.com/xml/ns/javaee/web-facesconfig_2_0.xsd"
以下のコマンドを実行します。
C:\workまたは、/work配下で編集した場合の例です。適宜置き換えてコマンドを実行してください。
cd C:\work\account\account jar -cvf ..\account.war * cd .. jar -cvf ..\account.ear META-INF account.war
cd /work/account/account jar -cvf ../account.war * cd .. jar -cvf ../account.ear META-INF account.war