可変情報
%s1:ワークユニット名
%s2:オブジェクト名
%s3:最大キューイング数
意味
オブジェクトに対する待ちメッセージ数が、ワークユニット定義で記述した最大キューイング数となりました。
ラッパー連携の場合は、オブジェクトに対する待ちメッセージ数がコンポーネントトランザクションの環境定義ファイルで記述したシステム最大保留セション数となりました。
システムの処理
オブジェクトに対する待ちメッセージ数が最大キューイング数を超えた場合には、クライアントに復帰値10008を返します。
ラッパー連携の場合は、クライアントに復帰値10002を返し、エラーログ3301を出力します。
ユーザの対処
本メッセージが頻繁に出力される場合には、ワークユニット定義を見直してください。ワークユニット定義を修正した場合には、再度isaddwudefコマンドまたはtdadddefコマンドでワークユニット登録を行った上で、ワークユニットを再起動してください。