可変情報
%s1:XMLパーサから出力されるエラーメッセージ
意味
Interstage シングル・サインオンの認証サーバ間連携サービスを運用するために必要なユーザ情報カスタマイズ定義ファイルの内容にXML構文誤りがあります。
ユーザの対処
XMLパーサから出力されるエラーメッセージ(%s1)の中に含まれるファイル名により、以下の対処を行なってください。
ファイル名がcustom.xmlの場合
XMLパーサから出力されるエラーメッセージ(%s1)に従って、ユーザ情報カスタマイズ定義ファイルの内容を修正し、認証サーバ間連携サービスの再起動を行ってください。(注1)(注2)
ファイル名がssofsv.xmlの場合
エラーメッセージ(%s1)の中に含まれるファイルをいったん削除した後、Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブで[適用]ボタンをクリックし、認証サーバ間連携サービス、および認証サーバをいったん停止し、再度起動してください。(注2)(注3)
注1)Internet Explorerでユーザ情報カスタマイズ定義ファイルを表示させることにより、XML構文をチェックすることもできます。
注2)認証サーバ間連携サービスの停止・起動については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“認証サーバ間連携”-“運用・保守”-“認証サーバ間連携サービスの起動・停止・削除”を参照してください。
注3)認証サーバの停止については“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”-“シングル・サインオンの停止”-“認証サーバの停止”を参照してください。認証サーバの起動については“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”-“シングル・サインオンの起動”-“認証サーバの起動”を参照してください。