可変情報
%s1:メッセージファイル名
意味
Interstage シングル・サインオンの認証サーバ間連携サービスを運用するために必要なメッセージファイル(%s1)へのアクセスに失敗しました。
以下の原因が考えられます。
メッセージファイル(%s1)が存在しません。
メッセージファイル(%s1)に必要なアクセス権限が設定されていません。
メッセージファイル(%s1)がHTML形式のファイルではありません。
ユーザの対処
以下の対処を行い、認証サーバ間連携サービスの再起動を行ってください。(注1)
メッセージファイル(%s1)が存在するか、確認してください。
メッセージファイル(%s1)が存在しない場合は、認証サーバ間連携サービスのバックアップ資源をリストアしてください。バックアップ資源がない場合は、オリジナルメッセージファイルをコピーしてください。(注2)
メッセージファイルを格納後、認証サーバ間連携サービスをいったん停止し、再度起動してください。(注1)
メッセージファイル(%s1)のアクセス権限を確認してください。アクセス権限に誤りがある場合は、正しいアクセス権限を設定してください。(注3)
メッセージファイル(%s1)がHTML形式のファイルであるか確認してください。
HTML形式のファイルではない場合は、同名のオリジナルメッセージファイルをコピーし、認証サーバ間連携サービスをいったん停止し、再度起動してください。
注1)認証サーバ間連携サービスの停止・起動については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“認証サーバ間連携”-“運用・保守”-“認証サーバ間連携サービスの起動・停止・削除”を参照してください。
注2)オリジナルメッセージファイルについては、“シングル・サインオン運用ガイド”の“認証サーバ間連携”-“カスタマイズ”-“Webブラウザに表示するメッセージのカスタマイズ”-“カスタマイズできるメッセージ”を参照してください。
注3)メッセージファイルの権限については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“認証サーバ間連携”-“カスタマイズ”-“Webブラウザに表示するメッセージのカスタマイズ”-“メッセージファイルのアクセス権限の設定”を参照してください。