可変情報
%s1：認証サーバの定義ファイルの絶対パス
意味
Interstage シングル・サインオンの認証サーバの定義ファイル(%s1)のアクセスに失敗しました。以下の原因が考えられます。
旧バージョンより本バージョンに移行している場合は、認証サーバの移行が正しく行われていない可能性があります。
認証サーバの定義ファイル(%s1)が存在しません。
認証サーバの定義ファイル(%s1)に必要となるアクセス権限が設定されていません。
認証サーバの定義ファイル(%s1)が他のアプリケーションで使用されている可能性があります。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
旧バージョンより本バージョンに移行している場合は、認証サーバの移行手順に誤りがないか確認してください。(注1)
認証サーバの定義ファイル(%s1)が存在するかを確認してください。存在しない場合は、以下の手順で認証サーバを再構築してください。存在する場合は、次の対処を行ってください。
Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [一覧]タブにより、認証サーバをいったん削除します。
[認証基盤の構築]タブにより、認証サーバを構築します。
認証サーバの定義ファイル(%s1)のアクセス権限を確認してください。アクセス権限に誤りがある場合は、正しいアクセス権限を設定してください。(注2)
認証サーバの定義ファイル(%s1)が他のアプリケーションで使用されていないかを確認してください。他のアプリケーションで使用されている場合は、他のアプリケーションを終了させてください。
注1)認証サーバの移行については、“移行ガイド”の“Interstage シングル・サインオンの移行”を参照してください。
注2)アクセス権限の設定については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”－“環境設定の変更”－“Webサーバの実効ユーザを変更する場合の注意事項”を参照してください。
