可変情報
%s1:システム名
%s2:トランザクションID
%s3:処理名
%s4:例外情報
意味
トランザクションの完了処理が失敗しました。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
例外情報%s4を参照して原因を取り除き、再度実行してください。
例外名%s4に“IDL:CORBA/StExcept/NO_RESOURCE”が表示されている場合は、OTSシステムおよびリソース管理プログラムに対するチューニングも見直す必要があります。以下のチューニングパラメタを見直してください。
configファイルの“RESOURCE_TRANMAX”
セットアップ情報ファイルの“OTS_FACT_THR_CONC”
リソース定義ファイルの“OTS_RMP_PROC_CONC”
classpathが正しく設定されていない可能性があります。詳細については、以下のマニュアルを参照してください。
Interstage Application Server Enterprise Editionの場合
“アプリケーション作成ガイド(データベース連携サービス編)”の“リソース管理プログラムの作成から起動まで”-“リソース管理プログラムの起動”
Interstage Application Server Standard-J Editionの場合
“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“JTSの運用”-“リソース管理プログラムの環境設定”