可変情報
%s1:異常原因コード
%s2:詳細コード1
%s3:詳細コード2
%s4:詳細コード3
意味
異常原因コードの原因により、LBOの起動に失敗しました。
システムの処理
LBOの起動が失敗します。
ユーザの対処
異常原因コードの対処を行ってください。
項番 | コード | 原因 | 対処方法 |
---|---|---|---|
1 | 01 | システム資源不足が発生しました。 |
|
| |||
2 | 02 | システムエラーが発生しました。 | iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
3 | 03 | ODが起動されていません。 | CORBAサービス(ObjectDirector)を起動してください。 |
4 | 04 | ODから異常が通知されました。 | コンソールに出力されるメッセージを参照し、対処を行ってください。 詳細コード2に“FJ_ImplementationRep_lookup_id”、かつ詳細コード3に“IDL:FJ/NameDoesntExist:1.0”が出力された場合、LBOがインプリメンテーションリポジトリに登録されていません。LBO(ローカルホスト)の環境設定を実行後、再度LBOを起動してください。 詳細コード2に“CORBA_ORB_resolve_initial_referrence(xxx)”かつ詳細コード3に“IDL:CORBA/StExcep/COMM_FAILURE:1.0”が出力された場合、xxxに対応する以下のサービスがイニシャルサービスに登録されていない可能性があります。 上記以外の場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
5 | 05 | ODから資源不足が通知されました。 | CORBAサービス(ObjectDirector)の動作環境を見直して、再度LBOを起動してください。 |
6 | 06 | データベースアクセスエラーが発生しました。 | 詳細コード2に“00002010”が出力された場合、ディスク所要量不足が発生しているか、システムディレクトリ(以下参照)が存在しない可能性があります。 |
7 | 07 | LBOがイニシャルサービスに登録されていません。 | LBOの環境設定を行い、LBOをイニシャルサービスに登録してください。 |
8 | 08 | ディスク所要量不足が発生しました。 | ディスク所要量を確認してください。 |
9 | 09 | 環境変数OD_HOMEが設定されていません。 | 環境変数OD_HOMEを設定し、再度コマンドを投入してください。 |
10 | 20 | NS LoadBalancingOptionサービスが動作中です。 | NS LoadBalancingOptionサービスを停止後、再度コマンドを実行してください。 |
11 | 21 | コマンドを実行する権限がないためにコマンドの起動に失敗しました。 | コマンドの実行可能なアカウントで実行してください。 |
12 | a0~fe | 何らかの異常が発生しました。 | iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
13 | ff | 何らかの異常が発生しました。 |
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