可変情報
%s1:詳細エラー情報
意味
参照先として定義されたネーミングサービスでは、odrmubncnsコマンドは実行できません。odrmubncnsコマンドは、Interstage Application Server V9.2以降のネーミングサービスでサポートしています。
システムの処理
コマンドの処理を中止します。
ユーザの対処
以下の手順で、対処を行ってください。
OD_or_admコマンド(-lオプション付)で、参照先として定義しているネーミングサービスが起動しているホストを確認します。OD_or_admコマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“OD_or_adm”を参照してください。
1.で確認したホストにインストールされているInterstage Application Serverのバージョンを確認します。バージョンがV9.1以前である場合は、isinitコマンドでネーミングサービスを初期化して、アンバインドされたネーミングコンテキストを削除してください。